旧正月ですね
新月から始まる旧暦の元日。
そして昨日から立春。
花を活けておけば気分だけでも春めく
昨日4日は正しく立春と謂わんばかりに暑かったですね
ちなみに昨年の気温と比較してみますと
長野県東御市の場合
2018年2月4日は、一日の平均気温-4.3℃(最低気温-8.9℃ 最高気温0.6℃)
2019年2月4日は、一日の平均気温+4.4℃(最低気温-4.7℃ 最高気温9.9℃)
平均気温がちょうど、プラスとマイナスも違う
暑い訳ですね
でも本日5日はまぁ2月らしい寒さ。
朝の最低気温は-7.2℃でしたしね
ちなみに昨年はというと、
2018年2月5日は、一日の平均気温-6.0℃(最低気温-11.6℃ 最高気温-1.9℃)
最低気温-11.6℃だったんですね
1月下旬~2月中旬くらいまでの間が一番寒い時期なのに、今年は全くそんな感じじゃないです。
やっぱり今年は暖冬。
さて、今週からまたもや古民家再生・修理等の積算、集計、見積な日々・・・
それも複数件
これは1月にやるべき仕事だったのですが、1月は例の件で潰れてしまいましたからね
今、慌ててやってます
それにしても古民家の修理の見積りってホント難しい。。。
多少融通の効く見積内容にしておかないと、予測出来ない事が色々発生する古民家の修理&再生ですから
その見積り加減は難しい。
材料費の見積もりはまだいいのですが
手間賃の見積りが、なかなか上手くいかない。
これまで幾つも古民家再生をこなしてきて何度も積算してきましたけど、
設計価格とか積算資料だけでは量れない事が古民家再生・修理には多い……。
古民家再生を考る方ならまず真っ先に
古民家再生ってどれくらい費用が掛るの?
って、思うでしょう。
一応プロのワタクシですら、そう簡単に積算が出来ないのですから
一般の方が古民家再生の費用の情報を集めようとしても、それは難しいと思いますね。
古民家再生のご依頼の場合、
私の設計仕事の1/3くらいは予算と見積もりの狭間で悩んでいると言っても過言じゃないくらいですから
そんなこともあって、私のところへは古民家再生に関する建築相談が割と多く寄せられます
さてと・・・
山積している見積もり・・・
溜息しか出ないんですが
頑張ろう