2006年10月に
古民家再生のお問い合わせを頂いてから
丸5年も経ちました 別荘「沢の家」。
まだまだ進行中です
2008年秋 1期工事
→ 上下水道工事
2009年夏~2010年 2期工事
→ブロック造の物置を台所に改修、
古民家主屋の解体
古民家離れを居室に改修
ブロック造 屋根葺替
そして、いよいよ
3期工事がそろそろ始動します
3期工事は、そのタイトル通り
湯殿計画
そう、お風呂だけ作ります。
敷地の近くを流れる沢を眺めながら
お風呂に入りたい!
という、当初からのお施主さんの願いを叶えるために
かなーり 厳しいご予算の中
なんとか頑張って作ります
やっと工事見積りも出来あがり、
ちょうど、お施主さんが東京からこちらへ来られると連絡がありましたので、
急遽、昨日打ち合わせをしました。
東京のお土産を頂きました♪
懐かしさを感じるこちら「杉戸せんべい」。
こういう素朴なお菓子に弱いワタシ☆
いつもいつも東京から来られる時に
お土産を持ってきて下さいます☆
(いつも本当に有難うございます♪)
さて、どんなお風呂になるか
若干、心配でもあるのですが・・・
(初めての試みもありまして)
ともかくも
こちら「沢の家」は
恐らく、10年がかりになるであろうことは
(既に5年経過していますし)
私共も覚悟して(笑)
お付き合いして参りたいと思っております
初めて手掛けた土壁の家が、お話をいただいた時に息子が中1で竣工した今年、高3・・・長~い!と思っていましたが・・・
まだまだ甘いですね、私。
10年計画、楽しみにしています。
spicaさんの手掛けられた土壁の家も長いですねー。
子供の成長で、
時が経ったことを実感させられること、多いですよね。
そうやって考えると、
子育ての期間って、長いようでいて本当は短いのかもしれない、と自分に言い聞かせながら、過ごしていたりします・・・