上田の蚕室造りの古民家改修現場では
連日、ガンガンと工事部分の解体が進んでおります
とても大きい蚕室造りの古民家ですから
片付けも容易ではありませんけども、
お施主さんが要らないという物の中に
ちょっと気になる物がありました
それは
お施主さんのお母様が趣味で彫られた木彫り。
上田市発祥と言われる農民美術の木彫りです
(上田獅子)
なかなか上手いと思うのですが
捨ててしまいたいと仰るので、
幾つか頂戴することにしました
(この上田獅子の木彫り皿
我が家に飾りたいと思います~)
それからこんなお皿(?)もありました。
右のは制作途中の物で
左のは完成品。
完成品を参考にしながら続きを彫ってみようかしらん。
と思っても、
なかなか趣味をやっている時間もないし、
いや、でも、
息子の夏休みの作品とかに
やらせてみるものいいかも~ですね
(そうしよう!)
農民美術の制作の様子が掲載されているサイトがありました↓
『わがまち手仕事』 農民美術
http://www.nhk.or.jp/nagano/teshigoto/100629.html
しかし、これを見たからと言って
彫れるとは思えませんが、、、
トライしてみたいような、
うーむ。
先程のお皿みたいなものですが、
うちの織部のポットの敷き台にぴったり!でしたので
これも頂戴することにしました
ポットも敷き台も
ワイルドな存在感があり
とても似合ってマス。
ちょうどいい敷き台になりました。
有難うございました~!
ちなみに、このポットですが
赤津焼の宮地生成さんの作品で
織部の色と、
その地模様の独特な感じに惹かれて
以前、衝動買いしてしまったものです。
さて、木彫りはまだ他にも色々あります。
いくつかは自分用にキープしておりますが
もし欲しい方がいらっしゃいましたら
お世話になっている方や、知人に
お譲りしたいと思っておりますので
どうぞご連絡下さいね