気が付けば、庭の片隅で咲いていたサフラン。
と、思っていたのですが、、
今、ブログを書くためにネットで軽く調べてみると
サフランではなく、イヌサフランのようでした
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さて、
ちょっとの時間でも
なにかしら建築のことを考えていたい私は
小1息子の宿題を横で見ながら
建築本を読んでいると
息子:「ママ 何読んでいるの?」
私 :「ん~ 建築の本よぉ~」
息子:「ナニ?なに?むずしい本?」
私 :「ん~ そうね~ 耐震の本よ~」
息子:「タイシン ってなーに?」
私 :「ん~ 地震が最近いっぱいあるでしょー
でさー ママ・パパは、おうちをセッケイしているでしょー
地震で おうちが たおれちゃったら、こまるでしょー
たおれないようにするためには、どうしたらよいか って
かんがえてるのよ~。
ねー どうしたら たおれないとおもう?」
なーんて、息子相手に話をしていたら、
息子の返答がこれ↓
「おうちが 浮いていればいいんだよー」
素直なその発想にオドロキ(ちょっと親ばか)
耐震 タイシン ・・・
その言葉自体にも、違和感を感じるのですが
まさしく、そこを直感で免震のことを示唆するような
息子の発言に少々ビビりながら
私:「やっぱり そーおもうかー」
息子相手に、なんという会話をしているのだろうかと
自分でもあきれるのですが
素朴に、直感的に、
こういうことを息子と話をしながら
いろいろと考えを巡らす・・・
道産子のワタシは
冬、凍結したアイスバーンの道を歩く時、
滑って転ばないようにするために
「滑るところでは、滑りながら歩けば 滑って転ばない」
という持論で、乗り切ってきました。
同じような発想?は、建築にも通じると
一人でモヤモヤといつも考えているのですが
(少なくとも、現行の一般的な設計法は
逆の発想になっている。。。)
それをちゃんと実践するには
まだまだ勉強が私には必要なのです!
まだママにべったりの息子を横目にみながら
早く成長して、ママを開放してくれ~
と
願うばかりなのでした!
この「感性」を、大人になるまでに、どこかに置き忘れてきてしまうのですね。
コメント有難うございます!
「感性」を大人になるまでに、どこかに置き忘れてしまう・・・本当にそう感じること多いです。置き忘れたものを、また取りに行ける、(出来れば取り戻せる)そんな大人に今からでも(ん?もう手遅れ?)なりたいです☆ そして、そういう大人が増えれば、きっと何かが変わるような・・・そんな気がします。
まさしく免振。
石場建て!
そんなに簡単に「浮かせればいい」って答えられる子供はいないように思います。
これからが楽しみですね。