さて、今回の目的は本山の聞法会館で開催された・・・
『メリシャカライブ2011』です。
観覧ではなく、スタッフとして参加してきました。
今年で3回目を迎えるメリシャカライブ。
このライブは、浄土真宗本願寺派の若手僧侶が集って開設された「メリシャカ!」というサイトが基盤にあります。
※「メリシャカライブ」と「メリシャカ」の趣旨はこちらをご覧下さい→http://ms-live.net/?cid=4
メリシャカのメンバーは10人。
ちなみに私も一員です。
長崎・山口・広島・京都・富山・石川・神奈川・東京・千葉と、バラバラに散っているメンバーが一同に会するのがライブの当日。
それまではネット会議で情報を共有し、現地スタッフを募集して、本番に備えます。
(もっとも、私はほとんどノータッチなのですが・汗)
子育て真っ只中の私には、到底行けそうにないと諦めていたところ、背中を押してくれたのは若住職でした。
というわけで、3回目にして初参加となったメリシャカライブ。
アーティストの演奏のみならず、読経や法話、会場のお客さんと僧侶とのパネルディスカッションなどなど、大盛り上がりで無事終了しました。
しかし私はスタッフなので、会場内の様子が分からず残念無念。
ただ、会場から出てくる若い女性が、「お坊さんの話、良かったよねぇ」と言い合っていました。
メンバー同士、その言葉を嬉しく聞いていたのですが、後に続いた言葉が「愛って冷めるんだよね」でした(笑)
どんなお話だったのか、その時は分かりませんでしたが、響く言葉というものは人それぞれなんだということが身に染みました。
それでも、彼女たちが響く言葉に出会えたというだけで、主催者サイドとしては嬉しい限りです。
さて、その彼女たちの心を打った僧侶のお話というのがコチラ ↓
最近は結婚式で、愛を言うでしょ。
駄目ですよ~ 愛はね~ 冷めますよ!!
愛でなく、縁でつながらないと、人と人はつながりません。
その人と一緒にいるのも、何かの縁なんです。
その人と会うべくして、今会ってるんだという縁を思って、その人といるのが良いと思いますよ。
確かに・・・、やっぱり「愛」より「縁」のほうが確かですよね。