お買い物ができて、お散歩もできる好条件な立地ということで、龍くんとよく行くのは都筑阪急です。
食料品を買うだけなら地下に車を停めるのですが、龍くんを遊ばせるときは6階の屋上駐車場までグルグル上ります。
何があるのかというと…。
駐車場の横に広いスペースがあって、龍くんが思いっきり走り回れるので、早寝のために疲れさせるのにとっても重宝しています。(笑)
赤マルの中にいるのが走っている龍くん。
傾斜があって、緑の部分の一番高いところから、おっかなびっくり降りたりして楽しそうでした。
おかげさまで龍くんは今月で年長さんになりました。
突然、「6歳になりたくない」と言いだし「なんで?」と聞くと「歯が抜けるのが怖いから」との答え。
詳しく聞くと、同じクラスのお友達でもう歯が抜けている子がいて、怖くなってしまったようです。
私が子供のときは、みんな小学生になってから歯が抜けていたのに、最近は就学前に抜ける子供が多いとのこと。
そういう話を聞くと、自分のころとのギャップに驚くのですが、すぐに慣れてそれが普通になってしまいます。
もしかしたら、そのギャップは怖いことなんじゃないかと思ったりするのですが、その危惧さえもすぐに普通が覆い隠して、逆にその普通からズレてしまうことが怖くなっていたりします。
子供の成長は一人一人のペースがあって、そのペースを守ることが親の務めであり、速めることでは決してありません。
分かっていても焦ってしまう私ですが、自分のペースではなく龍くんのペースを上手に見守っていきたいと思います。