今日はジオラマの練習で山を作ったところを、
紹介させて戴きたいと思っております
5月の連休の時にテディベアを載せる土台を作ったのですが、
戦車模型でも応用できそうでしたので、紹介させて戴きたいと思います
今回のジオラマのイメージは、土台の奥に山があるタイプの物を目指しました
作り方は以前NHKで放送されました、鉄道模型の作り方を参考にしました
まずは山の部分の下処理をして行きます
山を作りたい部分に薄めの発泡スチロールで土台部分を作り、
その上に山の高さを考え、発泡スチロールで作った骨組みを置いて行き
場所が決まりましたら接着剤でしっかりと接着しました
次は山の稜線を考え、水に濡らし固く絞った新聞紙を
骨組みに沿わせるように置いて行きます(新聞紙は固定しません!)
新聞紙が思うような感じになりましたら、
今度は石膏を水に溶かし(水と石膏の割合は、石膏の袋に書いてあります)
よく混ぜ合わせ、それにキッチンペーパーを潜らせ、
山の稜線が出るようにかぶせて行きます
(キッチンペーパーは割と強いので、石膏をしっかりとつけて新聞と発泡スチロールの
骨組みが見えなくなるまで何枚も重ねて行きました!!
ただ石膏は短時間で固まってしまうので、作業は手早く行うのがコツです)
上の写真が、石膏の山が完成したところです
まだ綺麗になっていないところも多々あるのですが、
この上に石膏プラスター(鉄道模型用品を扱っている所に売っています)を塗って行くので
少々の事は気にしなくて良いと思います
今度は石膏プラスターを水に溶き、刷毛で全体に塗って行きます
石膏だけだと塗装が上手く乗らないので、
石膏プラスターは必ず塗ると良いようです
山の稜線などは石膏プラスターを塗る時に、修正して行きます
凸凹が気になる場所は少し厚めに塗ったりして、雰囲気を作って行くと良いと思います
この写真が、石膏プラスターを塗り上げたところです
石膏プラスターは乾燥が遅く、乾くまでにほぼ一日くらいかかります
風通しの良いところに置くと、少し早く乾くと思います
石膏プラスターが完全に乾燥したところで、
今度は山の麓に水ゴケを貼って緑地部分を作ってみました
水ゴケは厚みが出るので、生い茂った木にも見えると思います
接着剤(木工用ボンド)が乾燥したら
今度はアクリル絵の具を使用し、山と緑地部分を塗って行きました
この時山のへこんだ部分に暗い色を入れると、
より山らしく見えてきたので、塗り方と色を工夫すればもっと素敵になると思います
今度は山の斜面と緑地部分に緑系のパウダーをふりかけ、
雰囲気を作って行きました
この時あまりパウダーをつけ過ぎると山らしくなくなってしまいますので、
適当に雰囲気を考えながら付けて行くと良いと思います
全て乾燥すれば、土台の完成です
感じを掴むために、主人の作りました90式戦車を乗せてみました
プラモデルで使用するときは土台ももう少し小さいと思いますので、
割と手軽に出来る作業だと思います
今回初めて石膏と石膏プラスターを使った山作りに挑戦したのですが、
初めてでも何とか形にする事が出来嬉しかったです
ただ石膏の固まる時間が思っていたより早く、作業が段々しにくくなってしまうので
その点だけは注意すると良いと思います
明日は主人製作の90式戦車、完成写真を紹介させて戴きたいと思っております
上で作りました土台を活用して撮影しましたので、
雰囲気が出ていると思います
では、これからもよろしくお願いいたします
紹介させて戴きたいと思っております
5月の連休の時にテディベアを載せる土台を作ったのですが、
戦車模型でも応用できそうでしたので、紹介させて戴きたいと思います
今回のジオラマのイメージは、土台の奥に山があるタイプの物を目指しました
作り方は以前NHKで放送されました、鉄道模型の作り方を参考にしました
まずは山の部分の下処理をして行きます
山を作りたい部分に薄めの発泡スチロールで土台部分を作り、
その上に山の高さを考え、発泡スチロールで作った骨組みを置いて行き
場所が決まりましたら接着剤でしっかりと接着しました
次は山の稜線を考え、水に濡らし固く絞った新聞紙を
骨組みに沿わせるように置いて行きます(新聞紙は固定しません!)
新聞紙が思うような感じになりましたら、
今度は石膏を水に溶かし(水と石膏の割合は、石膏の袋に書いてあります)
よく混ぜ合わせ、それにキッチンペーパーを潜らせ、
山の稜線が出るようにかぶせて行きます
(キッチンペーパーは割と強いので、石膏をしっかりとつけて新聞と発泡スチロールの
骨組みが見えなくなるまで何枚も重ねて行きました!!
ただ石膏は短時間で固まってしまうので、作業は手早く行うのがコツです)
上の写真が、石膏の山が完成したところです
まだ綺麗になっていないところも多々あるのですが、
この上に石膏プラスター(鉄道模型用品を扱っている所に売っています)を塗って行くので
少々の事は気にしなくて良いと思います
今度は石膏プラスターを水に溶き、刷毛で全体に塗って行きます
石膏だけだと塗装が上手く乗らないので、
石膏プラスターは必ず塗ると良いようです
山の稜線などは石膏プラスターを塗る時に、修正して行きます
凸凹が気になる場所は少し厚めに塗ったりして、雰囲気を作って行くと良いと思います
この写真が、石膏プラスターを塗り上げたところです
石膏プラスターは乾燥が遅く、乾くまでにほぼ一日くらいかかります
風通しの良いところに置くと、少し早く乾くと思います
石膏プラスターが完全に乾燥したところで、
今度は山の麓に水ゴケを貼って緑地部分を作ってみました
水ゴケは厚みが出るので、生い茂った木にも見えると思います
接着剤(木工用ボンド)が乾燥したら
今度はアクリル絵の具を使用し、山と緑地部分を塗って行きました
この時山のへこんだ部分に暗い色を入れると、
より山らしく見えてきたので、塗り方と色を工夫すればもっと素敵になると思います
今度は山の斜面と緑地部分に緑系のパウダーをふりかけ、
雰囲気を作って行きました
この時あまりパウダーをつけ過ぎると山らしくなくなってしまいますので、
適当に雰囲気を考えながら付けて行くと良いと思います
全て乾燥すれば、土台の完成です
感じを掴むために、主人の作りました90式戦車を乗せてみました
プラモデルで使用するときは土台ももう少し小さいと思いますので、
割と手軽に出来る作業だと思います
今回初めて石膏と石膏プラスターを使った山作りに挑戦したのですが、
初めてでも何とか形にする事が出来嬉しかったです
ただ石膏の固まる時間が思っていたより早く、作業が段々しにくくなってしまうので
その点だけは注意すると良いと思います
明日は主人製作の90式戦車、完成写真を紹介させて戴きたいと思っております
上で作りました土台を活用して撮影しましたので、
雰囲気が出ていると思います
では、これからもよろしくお願いいたします
新聞紙やキッチンペーパーを使うとは、思いませんでした f^_^;
山をすべて「紙粘土」で作るより、軽いですね!!
石膏プラスター、模型の「サフェーサー」みたいな感じかな?
「水ゴケ・カラーパウダー・アクリル絵の具」使いこなすのに、経験がいる感じですね
(^_^;)
何時か製作中の「タミヤ 1/48 シュトルヒ」が完成したら、挑戦してみたいです (^-^)v
「シュトルヒ」何時、完成するかなぁ~ (ToT)
戦車模型のジオラマにも応用できると思います。水ゴケやパウダー、アクリル絵の具の塗り方などその場で何とかなってしまいますので、
心配しないで作ってみてください。
私も初めてでここまで作れましたので、大丈夫だと思います。
石膏プラスターですが、石膏シーナリープラスターと言う名前で鉄道模型グッズを扱っている模型店で購入可能だと思います。
是非手軽でRealな山が作れますので、お試し下さい。そしてシュトルヒのジオラマで使ってみてくださいね(*^。^*)
純ちゃんさんのシュトルヒとジオラマが完成する事を、応援しています!!
では、これからもよろしくお願い致します。
アイディアに驚くとともに参考になりました。
固くなるなら、凹凸のある地面も作れそうですね。
この方法ですが、思ったより簡単で・・・
私でも初めてでこんな感じの山が仕上がりました。凸凹の地面や、海底などの表現も、
骨組みと新聞紙の量で調節すれば出来ると思います。
キッチンペーパーに石膏を良く付けて覆って行くのですが・・・
固まる時間が早いのでその点だけは注意してくださいね(#^.^#)
では、これからもよろしくお願いいたします!!
新聞紙は良いアイデアです位置を確認して一度乾かした方が、本来カビなどの腐敗は防げますその後、ペーパータオルを予め小さく切って石膏を潜らせ隙間を埋めると、土台作りもしっかり確認出来ますね~
台所用品って、結構便利ですよね(^_^)v
ペーパーの凸凹感も、いい感じにプラスターで変化していますもの流石、ジオラマのかおりさんブランク無しですね
鉄道模型のジオラマを作ろうと言う番組を昨年NHKの教育テレビで放送していて、
それが参考になったので自分でやってみました。難しそうに見えるのですが・・・
実際にやってみるとそうでもなくて
何とか山が出来上がりました。
まだまだ改良の余地は沢山ありそうですので、
これからは自分なりの工夫を加えて・・・
もっと良い物が出来るように頑張りたいと思います。
本当に台所用品は使えるものが多いので、
主婦ならではの工夫もしてみたいと思います。
では、これからもよろしくお願いいたします。
・・・って、実ははじめてじゃないんです。先月静岡でお会いしてます。
ま、初コメントということで。
ワタシ、あの会場でディオラマの素材を並べていたメーカーがあってそこにいました。
草地表現の見本を触って面白がっていただきましたよね?そして雪や固着剤をお買い上げいただきありがとうございました。
と言っても社員じゃないんです。面白いから趣味で説明員みたいなことやってただけでして。
ホームページ(http://www.morin.jp/)も作らせてもらってますが、これも趣味で請け負っただけで仕事ではありません。
ワタシ自身も模型好きでなんでも手を出しますが、主としているのは鉄道模型です。
鉄道模型も情景の中を走ると眺めていて楽しいものですが、他の模型も情景の中に置くとグッと良くなりますよね?!
なのでディオラマ(鉄道模型ではレイアウトなんて言います)をチョビチョビ作っています。
NHKの趣味悠々(ですよね?出演の諸星さんは同じ市内の人でちょっと知り合いです))の工法は昔からずっと行われていますが、やはり石膏は扱いが面倒で出来上がりも重くなります。
そこで、ワタシはスタイロフォームで土台と大まかな地形を作り、それに地面の素材を塗りつけていく方法をとっています。コレだと軽くて移動や持ち運びも楽ですよ。良かったらお試しくださいね。
拙い出来のモノを自分のHPに載っけてますので、お時間がありましたらご笑覧ください。
長くなってごめんなさい。
ふつー山作るって大変ですよねぇ。
鉄道模型じゃ、当たり前のような手法なんですが、主体が変われば手法も変わる。
というヤツですね。
女性がジオラマ素材を嬉しそうに見ていたので、目立ちましたか?
ところで石膏の山ですが、今回初めて挑戦いたしました。
起伏のあるジオラマに挑戦してみたくなり頑張ったのですが、思ったより簡単に出来て気に入りました(*^。^*)
ただ少々重たいのが難点なのですが、
今度小さな山に挑戦してみたいと思います。
のたろうさんのHPと素材メーカーのHP両方見せていただきました。
これからの作品作りの参考にさせていただきたいと思います。
では、これからもよろしくお願いいたします。
鉄道模型のジオラマでは、あの山の作り方はメジャーなんですね(*^。^*)
私はNHKの番組であの山を見た時本当に感動して、いつかは作ってみたいと思っていました。ただ石膏プラスターが中々入手できず、
鉄道模型素材を扱っている模型店で見つけ、
今回作る事が出来ました。
山はキッチンペーパーの乗せ方で雰囲気がかなり作れるような感じがしましたので、
戦車模型でも活用できたらと思っています。
ただ今回作りました37mm対戦車砲のジオラマではつかえなかったので、スタイルフォローをエアーブラシクリーナーで溶かしたり、木粉粘土を使ったりして土の感じを表現しました。
これからも色んな手法に挑戦して、
戦車模型のジオラマを楽しみたいと思います。では、これからもよろしくお願いいたします。