今日の酒田は雨模様でしたが、午後から雨が上がったので、遊佐町中心部にある「深山神社」へ行って来ました。
特に有名な神社ではなく、普通にある神社なんですが、樹齢200~300年のそこそこ大きなケヤキが生えています。
この細い道を入っていくと神社がありますが、ケヤキが見えていますね。
鳥居の後ろの方にケヤキがありますが、一番大きなケヤキではなさそうです
高さはありますが、枝ぶりは今ひとつ(枝がはらわれているようです)
社殿です
社殿に向かって右側に一番大きなケヤキが立っています(右は公民館)
幹回りが6m以上あるようです
根が大蛇のごとく地中に伸びています
上のほうはこんな感じです
この神社はロケーション的に良い場所でありまして、すぐ裏側を月光川が流れ
今回は天気の関係で下半分しか見えていませんが、鳥海山がきれいに見えます。
神社に限らず個人宅にも結構大きなケヤキが生えていることは珍しくないようです。
今はほとんど残っていません。
ウチの隣にも樹齢200年以上(たぶん)のケヤキが2本あります。
ただ、近年は落葉樹は秋になると落葉がが近所迷惑なこともあって
伐採されるケースも多いようです。
昔は、家を建て替える際に利用したのでしょうけれど、今では、あまり使われなくなったからでしょうか、、、?
伐採しても売れず、むしろ、大きければ大きいほど伐採に無駄な費用が嵩みますから、大きくならないうちに処分するようになったからでしょうか、、、。
とは言え、郡部に行くと大きなケヤキのある家を見かけます。
いざ伐採するとなると、かなりの費用が掛かるんでしょうから
木が元気なうちはそのままという感じなんでしょうか。