ネタがないので車ネタとなっております
これから紹介する車は今から40数年前、ワタシが18~19歳頃に現役で販売されていた車で(何年か古い車と新しい車もありますが)
当時、そのカッコ良さに憧れ、いつの日か乗ってみたと思いながら、未だに乗る機会を得ない国産車です。
まず最初は、ジウジアーロの繊細なデザインが美しい、「いすず117クーペ」です
初期モデルはプレスで作れず、職人さんがボディを叩き出しで作っていたとか
続いては日本を代表するスポーツカー、「日産フェアレディZ」(画像は240ZG)です。
会社の先輩がこれと同タイプの赤のフェアレディZに乗っておりました
次も日産車で、当時大人気でスカイライン史上最も多くい売れた通称「ケンメリ」です
当時は随分と大きな車に見えたんですが、今時の車と比べると小さいことに驚かされます。
次は当時、一番カッコいいと思っていた、「セリカ・リフトバック」です
この車も会社の先輩が、「弟の車だ」と言って会社に乗って来たのを覚えています
続いては三菱の車で「ランサー・セレステ」です
この車も会社の先輩がウィンドウをミラー・コーティングして乗っておりました
次は上記の車より10年程遡りますが、その美しいスタイルが忘れられない「日野コンテッサ・クーペ」です
この車は若い頃に止まっているのを見たことがあったんですが、遊佐町のイベントで再会したのは40年後でありました
最後に登場するのは、国産の高級クーペという市場を切りひらいた「ソアラ」(初代)です
この車は当時かなり高かったんですが、会社の先輩が発売された途端に購入したのには驚いたものでした。
旧車は魅力的ですが、購入できたとしても維持するのが大変なのは当然で、骨董と同様にお金のかかる道楽なのは確かです。
最後に、ワタシが19歳の頃に一度だけ見た車で、なんとしてももう一度見たいと思っている車を紹介します
画像は当然借り物なんですが、「いすずベレット・ファストバック」です。
ワタシが一度だけ見たのは黄色の個体でしたが、この丸い6コのテールランプが今でも目に焼き付いています
ちなみにこの車は受注生産で349台しか生産されていない希少車のようです。
角ばっているより、こういう若干の丸みのあるフォルムが好きです。
旧車やっている人とお話しする機会ありまして、話聞いたらやはり維持管理と金額はそれなりに大変みたいですね。。。私も憧れはあるのですがとても手は出せそうにありません(>_<)
でも、どれにも乗ったことはありません。
カーも含め、スポーツには縁がないのです(^^;
Zや117クーペなんてのは中古でも結構なお値段(当時は初任給が8万円台)でしたから
無理をしても簡単には買えませんでした。
若い頃の憧れというのはずっと消えないものだと、あらてめて感じています。
すごく頑張れば新車、そこそこ頑張れば中古車なら買えた車だったように思います。
昭和の時代には車のデザイン傾向は丸と角を繰り返していたように思いますが
今の時代はより複雑なデザインの車が増えたのかも知れません。
世の中はEVにシフトするのかと思ったら、その時代は少し先になりそうですね。
憧れる前に、乗れるわけがないな~と、諦めていたのですね(><)
やはり旧車の所有は維持費や故障との戦いになるようで
伊万里どころではないディープな趣味のようです。