Diary Of 酒田の人

田舎住まいの60代サラリーマンの趣味の日々

駅前交流拠点施設ミライニのイルミネーション

2023-12-06 20:35:29 | 散歩
酒田は人口が減る一方でありまして、長い目で見るといろいろと厳しい状況なのは確かですが
空地で駐車場になっていた駅前の再開発の結果、3年前に「駅前交流施設ミライニ」が開業しました
正直なところワタシは利用したことがないんですが、ここには図書館、観光案内所といった施設があるようです。
で、たまたまここの前を通ったら、イルミネーションが綺麗だったので、手持ちの十数年前のデジカメで撮影してみた次第です
画像はイマイチですが、雰囲気だけでも味わっていただければと思います。

ここだけ見るとえらく都会感が溢れています

ハート型のイルミネーション、ここで撮影するカップルとかいるんでしょうか・・・

昨年の7月に移転してきたバスターミナル、ここだけ見ると仙台並みではありますが・・・。
この建物の裏手には「月のホテル」という三つ星ホテルがあります。



大ケヤキ下の湧水

2023-12-03 20:29:37 | 散歩
今日の酒田は朝から雨で、時折激しく降るというどうしようもない天気でした
とは言え、雪は積もっていませんので、とりあえず近くで行ったことのない場所ということで
酒田市でも山手の生石(おいし)地区にある「大ケヤキ下の湧水」へ行ってみました。
まずは大ケヤキですが、酒田市の保存木に指定されています。
道路側に傾いて生えており、後ろにある祠は馬頭観音です

大木と言うよりは老木といった感じですね

保存木のプレートが付いていますが、樹勢は良くない感じがします
さて、肝心の「大ケヤキ下の湧水」ですが、こんな感じです

この湧水は「里の名水・やまがた百選」に選ばれており、「鷹清水」という日本酒みたいな名前です

さて、なぜ「鷹清水」と名付けられているかというと、この大ケヤキに鷹の巣があったからのようです
昔はケヤキの左右に水場があったようですが、現在は左側の水場は失われています。

この鷹清水の道路を挟んで反対側を「矢流川」(やだれがわ)が流れていますが
この「矢流川」という名前は、平安時代にあった戦いにおいて、「敵に放った“矢”が川に“流”れた」ことに由来するようです。
郷土の歴史は興味深いものではあります。



狩川八幡神社のケヤキ

2023-12-01 20:38:00 | 散歩
今日の酒田は明け方から小雪、日中は雨の降る天気でした
最高気温は6度そこらで冬本番といった感じでしたが、午後から庄内町狩川(旧立川町狩川)にある八幡神社へ行って来ました。
街中にありながら広い境内のある八幡神社です

拝殿に向って右側に大きなケヤキの木が鎮座しており、屋根と石段には雪がの残っています

葉が全部散っているのでイメージしずらいですが、かなりの大木です

近くへ寄ってみると、直径6mを超える巨木であることがわかります

別の方向からですが、随分と地面に近い場所から枝が出ています

この宝物殿の後ろにもう一本、大きなケヤキがあるんですが、雨が強くなってきた上に、気温が2度しかないので今回はパスしました

狩川地区は酒田よりは雪が多く降りますが、この神社の前の通りは消雪道路になっていました

ここ半年ばかり、庄内地方の巨木を見るためにあちこち行きましたが、春までお休みといった感じです。