朝、玄関の前の水道メーターのボックスが、イソギクに覆い被さっていて、
これじゃ水道検針員がメーターを見に来て、困ってしまうと、
小雨降る中、合羽を着て、棒を立てて針金で、
イソギクををまとめました。
何年か前、兄弟会で塩原のつり橋の所で、小さかったイソギクを
買いました。
あれよあれよと増えてしまいました。
白い縁取りの葉も綺麗だし、黄色い花も晩秋まで咲いてくれて、
閑散とした秋の庭に色を添えてくれて重宝しています。
これで、検針員の方も大丈夫でしょう。
私の友人が長い事、検針員の仕事をしていて、
暑い日も寒い日もが頑張っていました。
冬はボックスの蓋が凍って難儀したと、
またボックスの中にネズミの死骸があったり、
蛇がいたりと話を聞いた事があります。
大変なお仕事なんだなぁっと思いました。
仕事を辞めて10年経ちます。