11月11日から14日まで「宮古島・石垣島・西表島」
3泊4日に旅行に行ってきました。
宮古島は亡くなった父が終戦を迎えた所で、
幼いころから聞いていました。
30年前、子供を連れてグァムに行った時があり、
父に「行きたい?」っと聞いたら、
「綺麗な海は戦地で見たから」っと言いました。
戦後75年、父が終戦を迎えた念願の宮古島に行く事になりました。
11時40発の飛行機で、宮古島まで直通で行けます。
3時間ほど乗るので、空弁を買って搭乗しました。
飛行機は点検作業で少し遅れて出発しました。
飛行機は窓際だったので、途中富士山がくっきり見る事が出来ました。
段々と上空の雲が多く、着陸の時は白い雲の中をゆっくり、
降下して行きました。
宮古島が見えてきて、父がこの地で、どんな思いで終戦を迎えたのか
「ありがとう」っと心の中でつぶやきました。
終戦の混乱の中、母が待つ足尾まで、帰るの並大抵では
なかったと思います。
父が生きていた頃、もっと話を聞いて置けばよかったと
今では後悔をしています。
飛行機を降りると添乗員さんが迎えてくれました。
バスに乗り、東平安名崎(ヒガシヘンナザキ)
風が強く、空は曇りでしたが、
海は美しかったです。
パイナップルみたいな植物はアダンと言って食べられなく、
ヤシガニの好物だそうです。
その後、インギャ―マリンガーデンに向かいました。
長い階段を登ると、夕日が少し見えました。
そこの浜辺はサンゴ礁が砕けて打ち寄せられていました。
その後、バスはホテルに向かいました。
1日目はここに泊まりました。
夕飯はバイキングです。
シャレタグラスで、
主人は地元のビールと泡盛をお代わりしていました。
料理はすべて美味しく、私はステーキをお代わりしました。
お部屋も綺麗で、ゆっくり休む事ができました。