朝起きてカーテンを開けたら、桜が満開でした。
もう少しゆっくり咲いてくれればいいのですが、桜はせっかちのようです。
この桜はサクランボの木で、植えてから40年が経っていると思います。
枝を切った所から朽ちて、痛々しいです。
株元から、また新しい芽がぐんぐん伸びています。
桜も世代交代を意識しているかのようです。
ショウジョウバカマはひっそりと花を咲かせていました。
かれこれ15年位前に小さい鉢の寄せ植えで購入して、
自由植えにしていたら、増えてきました。
クリスマスローズも期待に応えて、可憐に咲いています。
姫コブシもヒヨドリから守る為に、玄関前に鉢に植えて移動しましたが、
また蕾を食べられてしまい、苦肉の策として、ラメの糸が有ったので、
コブシの枝の回りに巻きました。
今の所、ヒヨドリは光る糸に用心して、コブシは大丈夫のようです。
蕾を17個も食べられて、今年始めてたくさんの蕾を付けたのに、
残念でした。
白モクレン、気品が漂う花ですが、今年は花芽が少なく淋しいです。
一日は短いです。
義理姉から奇麗に解いた江戸褄をもらい、慣れないミシンで襟巻を作り、
それに飽きたら編み物をして、
夕方、運動不足が気になり、自転車でショッピングモールまで往復8㌔を走ってきました。
帰ってすぐに夕飯の支度にとりかかり、
今日の食事の片付けは主人がしてくれました。
そういう時は、「ありがとう」っと言って、先にお風呂に入ります。