月曜日から 第57回さっぽろ雪まつり が始まります。
札幌に住んでいると、雪まつりはあまり感動ないかも…。 しかし、外貨獲得の手段として……あ、ちがう…なぜ外貨? 観光客の皆さん! 北海道にたっぷりお金を落として行ってくださいね。 なんて言うと、すごくいやらしい??
で、今回は雪つながりで本のご紹介をします~。 浅倉 卓弥さんの「雪の夜話」です。 浅倉 卓弥さんと聞いて、 すぐ分かる方はミステリーファンの方。 札幌生まれらしいので、 Mは勝手に親近感を持っていました。 この「雪の夜話」はミステリーというよりも ファンタジーかな。 ほのぼのとしながらも、 ちょっぴりセツナイお話でした。
そして、こちらは「君の名残を」です。 背景が歴史的なので、 歴史オンチのMには難しい…と 思いながら読んだ本でしたが意外や意外…。 恋愛物なのでスンナリと入っていきました。 でも、これもまた何とも言えない読後感が……。 読んだのは2年前でしたが、現在は上、下で 文庫になっているみたいです。 それにしても読みごたえのある本でしたよ。 1ページが2段になってるんだもの。
浅倉 卓弥さんのデビュー作は「四日間の奇跡」です。 「このミス大賞」でデビューを飾って、映画化されました。 …何でも略せばいいと思って 2002年「このミステリーがすごい! 大賞」の 大賞を受賞されたんですよね。 映画は見ていませんが、出演されていた石田ゆりこさんは 文庫本の帯に感想書いていましたっけ。
当時、本の帯に感想を書いた女優さんが その映画に出ていたのって多かったような…。 先に本の感想アリ? それとも既に出演依頼があって本の帯を書く?? よくわかりませんが、考えると妙に醒めてしまうMでアッタ… |