プラスアルファ

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不安な思いをウダウダ書き散らす日記

国会討論

2006年02月23日 10時45分45秒 | 辛辣うだうだ放題

国会討論を見た。
なんだありゃ???

Mも最近大人になったのでようやく理解した。
国会討論を見て腹を立ててはいけない…ということに。
あそこでまともな質疑応答を期待しちゃいけないのだ。
え? ではなぜ国会討論? と?
あの場はパフォーマンスのための舞台。
それに尽きる。

政権与党と野党のどちらがより国民に支持されるようなパフォーマンスを披露したか。
昔からそれが大きな問題なのだ。
しょせんディベートの達人同士、ディベートだけで自己満足の世界だ。
教育問題やら、耐震強度偽装問題などは、あの場での問題ではないらしい。

…いや… またマスコミ批判になってしまうが…
どのチャンネルを見ても、マスコミはホリエモンのメール問題が一番大事なので、
昨日の国会討論も、その話題しかやっていなかった。

おかしいぞマスコミ。

 ホリエモンメールに直接係わりあるのは、自民党と自爆気味の民主党だけだろうに…
見ていてマジ白ける。
何でそんなに大騒ぎするのか??
ある新聞ではたった9分…とか書いてあった。
それって誰が期待してるんだ??
国会での討論会にはもっと大事な議案があったはず。
あ…ここでもMは大きな勘違いをしていた…申し訳ない…。

Mが見ていたのは、しょせんワイドショーだった…
ホリエモンメールは立派なゴシップになるのだ。
目くじら立てて「マスコミ云々」というMがナンセンスだったのだ。
くだらないことを最大限まで盛り上げるのがワイドショーの使命だった……。
メール問題ばかりをしつこく放送しているのも頷けるか…。

ワイドショーってやつは国民の最低レベルに合わせていると誰かが言ってた。
難しい事をやっても見ている人間の知的レベルに合わないらしい。
変だな…最低レベルのMでさえも、最低だと思っているなんて…。

今回は、米国産牛肉の再禁輸問題、耐震強度偽装、
防衛施設庁を舞台とした官製談合、ライブドア事件などを「四点セット」として
国会で討論すると豪語していた民主党。
…というか民主党さん…
この議案のほとんどが、Mの1月無責任大賞にノミネートしたものだし…。
Mにはライブドア問題は、生活に直接関係ないから入れなかったけど、
民主党にすれば自民党を倒すいいきっかけだったかもしれない。
これが国民と国会議員の温度差なんだな。

今後どうなっていくのかは見ものだが…
なんせテレビではなかなか肝心な事を放送してくれないし…

あれ? そういえば…
昨夜のニュースでも「今日のホリエモン」のような、ホリエモンの近況を語ってた…。
そんなんどうでもいいからさぁ…
せめて短いニュースの時間くらいは、まともなニュースを採り上げてほしいものだ。
日本はマスコミが率先してお子ちゃま化してるってことだ。

…なんだかなぁ………
ところで、民主党…マジで自爆?? 
…おいおい…頼りないなぁ~…

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