このフレーズは好きだ。
自由に生きていく選択肢は無限にあるさ……と。
しかし実際の人生、選択肢は限られていく。
…お…っと、ネガティブになってはいけない。
自分の生活できる範囲で自由に楽しく生きていく。
そう考えるとポジティブになれる歌詞だ。
一度しかない人生だから、自分も含めて周りの人たちが
楽しく生きられる選択をしたい。
でも、この「風を感じて」は車ではなく、バイクのほうが良くなかったか?
バイクだと少年っぽいからダメなのだろうか。
車でシティーボーイを気取ってるイメージだろうか。
シティーボーイズ? 大竹さんではない
…と、こんなことを書いているMの頭の中は、今日も飽和状態。
このB面「朝のシルエット」は、また問題作だ。
一夜限りの恋。
ナンパした女と、この先も続けたいが、
どうしよう…やめておいたほうがいいかもぉ~…みたいな。
ぬくもりだけを求めて、愛は他の人のために取っておく…。
「愛にたどり着けなくても」というのは、最初から愛を求めてなんかいないのだ。
それにしても、いろいろと考えさせられる一枚のレコードだと思った。
「自由」「愛」
それぞれの意味を突き詰めると眠れなくなる。
このシングルジャケットの写真、省吾さんのアロハシャツ姿。
スソがきっちりズボンの中に……
そしてサングラスにグライダーが映っている。
風を感じる雰囲気を出しているのはグライダーだったのか
Mの「やっつけイラスト」ではグライダーがうまく描けず、誤魔化している
自由にいきてく方法なんて100通りだってあるさ~~
肩肘張らずに、気ままに生きていきたいものです…ね…。