あの大きな自然災害があった3.11から一カ月
やっと…か、もう…かは、それぞれのカンカクで違うのでしょう。
少し落ち着いてきたかと思えば、
また今日も大きな余震。
どうなっちゃうんだろう。
この大きな余震をきっかけに、収束してくれるといいけど、
まだまだ余震が続いているようで…。
どうか、これ以上の犠牲者がでませんように。
怪我をしないよう、どうか気を付けてください。
いやぁ~~、ぶっ飛びました。
現実がキビシイってあれほど言ってたのに、
大きな震災で忘れちゃったん~??
国民は、崖っぷちに追い込まれてから、
ようやく、自民党じゃだめだ…とサジを投げ
その代わり民主党に過大な期待をした…と。
で、ようやっと民主党が政権をとったはいいが、
長い間、自民党の作った流れや、無駄を排除しようとしてる間に
民主党内では金まみれ問題が勃発した。
その間にも、「仮免」政権に対して
国民が、とっととプロのドライバーとして結果を出せ! と、せっついて、
どんどん国民の要求がキビシくなっていき、
党内のゴタゴタまでもがどんどん大きくなり、
民主党に過大な期待を寄せた国民は、すっかり白けてしまった…と。
そして、今回の原発事故を受け
自然災害なのか、人的災害なのか、うやむやにしたがり、
選挙までもが、うやむやになっちゃったカンジ?
以上、M的嫌味な分析。
てか、Mは、今の2期くらい前から民主党に政権をとってもらいたかった。
民主が政権をとるまでに、時間がかかりすぎた。
だから、すぐ民主党が力を発揮することなんてできないって思うのが普通だ。
実際Mは、民主党でなくても良かった。
自民党に代わるまともな政党ならどこでも良かった。
だから民主党に対して、過大な期待なんかしてなかったけど、
自民が築き上げた長い年月と同じように、
少しずつ世の中は、変わっていくものだと思ってた。
この短期間でわかったことは、後手後手の内閣ってこと。
でも、それも仕方ないって思ってた。
あれだけ長い間、野党だったんだから。
全部が手探り状態。
道を切り開いていくのに手一杯だったんじゃないの??
過大な期待ばかり寄せて、早くなんとかせぇ! とせっついてばかりの国民。
結局、やってもらうことばかり期待してるだけで、
何かあればすぐ「これなら自民のほうが良かった」と言って、
一緒になって作り上げることもしなかった。
どの政党が政権をとっても、同じ結果だと思ってる。
Mは、今回の選挙は
自民とか民主とかの次元では考えてなかった。
ひとつだけはっきりMの中で思ってたことは、
北海道も札幌も、今までの首長のままではダメだ…ってこと。
でも…結果は結果として……まだ受け入れられないけど、受け入れざるを得ない。
なんだか…ぶったまげましたわ。
現状維持??
現状を変えることのできるチャンスに、変革を求めないんだ…
なんだか、すごく消極的な選挙結果だと思った。
意味がない。
そこで…だ。
Mは、高橋はるみ知事に言いたいことがある。
退職金は辞退していただきたい。
同じ職に就くのに、退職金は必要ないデショ。
道産子じゃない人が北海道の知事になってるってのが
実は、Mには受け入れられない理由のひとつだった。
今でもあやつり人形に見えて仕方がない。
まずは、北海道をどう考えているか…
退職金を素直に受け入れるのか、辞退するのか…
そこを見てから、また考えを新たにしようと思う。