道の駅 くしもと橋杭岩
午前9時。熊野那智大社の参拝を終えたとたんに、すさまじい豪雨。
那智大滝と飛瀧神社は次回のテーマとすることに。
あとは無目的なレンタカーでのドライブをしてみることに。
とりあえず目指したのが、串本町。
ここまで来ると、紀伊半島の半分を制覇した気分に。
関東に住んでいると、なかなかのマニアな感情。
国道42号線を走っていると、「道の駅 くしもと橋杭岩」の看板があって行ってみることに。
こういう時に道の駅の存在は助かる。
ちなみに道の駅の登録数は全国で1,211駅。
令和6年8月7日の状態でのこと。
人生で行けるのは、旅好きの自分でも200~300くらいかな。
「道の駅 くしもと橋杭岩」は2010年に開業。
この名前にもなっている橋杭岩というのが最大の観光名所。
橋杭の海岸から紀伊大島方面へ、大小約40の岩が、北北西から南南東方向におよそ850メートルもの長きにわたって一列に連続してそそり立っている景勝地。
残念ながら、雨と風がひどくて撮影するだけで精一杯。
干潮時には岩の列中ほどに附属する弁天島まで歩いて渡ることができるらしい。
1500万年前の火成活動により、マグマが貫入したものという。
この時の巨大火山活動が花の窟神社や丹倉神社の巨石信仰につながっていくのかな?
とにかく雨が強く、新宮市に帰るのが不安になり、このあたりでUターンして、帰路ということにした。
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