面白いもの「紹介・SHOUKAI」

日々、感じたこと、行動したことを書いてみます。

熊野那智大社

2025-01-14 16:31:34 | 日記
熊野那智大社

ありがたいことに、神湯荘さんでも、朝食を夜のうちに作ってもらい、早朝の4時にいただき、5時に出発。

那智勝浦町に到着は8時くらい。

とにかく雲行きが、すごい怪しい感じ。

予報では、もうすぐ季節外れの台風並みの低気圧がやってくるという。

なんとか那智大社だけでも、行きたいところ。

12年前にも、熊野古道歩きが旅していて、道なりとか、かなり記憶していた。
記憶って、けっこうすごいね。

熊野那智大社の創建ははっきりしないらしい。

縄文人のメンタルとしても、那智の滝とか神聖に感じるだろうから、紀元前のころから何かしらの形では、祭られていそう。

記録として残り始めたのは、仁徳天皇の時代にインド人僧の裸形上人が「十二所権現」を祭ったことからという。

十二所権現というのは熊野の神。

するとインドの神が、熊野の神の源流に流れているのだろうか。

古代タミール語と日本に共通の言葉が多いのは、有名な話で、顔・鼻・田んぼ・コメ・餅、といった、人体や稲作に関する言葉に共通なものが多いという。

学者によると500くらいの共通言語は確認できるとか。。

九州と紀伊半島には、海流によってインドと交流があった説があって、縄文のころから原始的な宗教が入り込んでいたという想像は楽しい。

混血の人もかなりいたかも。ロマンがあるね。

熊野那智大社はとにかく美しい神社。


ゆえに日本中の神社が“那智大社風”にまねて、熊野神社グループの大工さんたちが作ったような気がする。

地元の大平山神社や、二荒山神社、箱根神社、みんな似ている気がする。

これで、花の窟神社、玉置神社、熊野那智大社と「おみくじ」すべて大吉。

就職の履歴書の特技欄に、「おみくじで大吉を引くこと」と書いてみたかった。職能資格はなくても、会社が採用してくれるような気がする。


治療室「サン光」webページ   http://sankoseitai.web.fc2.com/








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神湯荘で、「温泉うなぎ」を堪能。

2025-01-11 20:23:40 | 日記
神湯荘で、「温泉うなぎ」を堪能。






「とつかわ温泉うなぎ」なるモノがこの地域の名物。


暖かい温泉で一定期間ウナギを育てると、成長が早く、皮と身は柔らかく、味に雑味がないという。


また、温泉で炊いたご飯というのがあって、白米がやや黄色く光り、お餅っぽい感じに。


自分も知らなかったのだが、泉質によっては、ラーメンとか、湯豆腐、パンまで、みんな美味しくなるらしい。




うーん、温泉地に住んでみないとわからない、生活の知恵だね。




温泉うなぎ  https://totsusui.com/onuna


神湯荘       https://kamiyusou.jp/cuisine/


メシ通    https://www.hotpepper.jp/mesitsu/entry/chie-yokota/2019-00078?msockid=209d2c379396626e28b338a6922163c3






個人的には一番感動したのは、川魚。新鮮というのは、素晴らしいね。





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偶然、無料で入れた露天風呂

2025-01-10 11:50:21 | 日記
偶然、無料で入れた露天風呂




十津川村を流れる上湯川の岸辺にある大きな露天風呂。
本来はワンコインの500円なのだが、宿泊予定の神湯荘の客は
無料で入浴できるとのこと。


すごい解放感。


お肌もツルツル。






奈良県十津川村「上湯温泉 露天風呂」 https://realonsen.com/kamiyu-roten/
神湯荘  https://kamiyusou.jp/




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熊野古道の絶景ポイント・「天空の郷」果無集落

2025-01-07 12:06:14 | 日記
熊野古道の絶景ポイント・「天空の郷」果無集落


かむ集落とも、はてなし集落とも呼ばれる熊野古道でも、もっとも有名な場所。


標高400メートル。5世帯が住んでいるという。


心洗われるような景色だけど、実際の生活の場でもあることを考えると、ちょっと大変そう。

でも、この里の美しさは格別なのもたしか。

果無(はてなし)は、「果無む」という古い言葉と、何か関係あるのだろうか?

「はかない」「儚い」と同じ意味のはずだけど・・・・・。

治療室「サン光」webページ   http://sankoakino.yuki-mura.net/




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熊野本宮大社旧社地「大斎原」

2025-01-04 19:33:58 | 日記
熊野本宮大社旧社地「大斎原」

伝説によると熊野本宮大社は崇神天皇65年にこの地に創建されたという。


崇神天皇は第10代天皇で、実在の有力な天皇。
在位68年。120歳で崩御されたことになっている。当時は半年が一年と計算された説もあるけど。



ところが明治22年(1889年)の8月に起こった大水害が本宮大社の社殿を呑み込み、そのほとんどが消滅してしまったとか。


本来は、熊野川・音無川・岩田川の合流点にある中洲に、約1万1千坪の境内に五棟十二社の社殿、楼門、神楽殿や能舞台など、巨大な陣容をほこったという。


となみに東京ドームがざっと15,000坪だから、すごい規模の神社で、現在の中州のほとんどが、川の氾濫で消滅したということになるのだろうか。


明治22年の十津川大水害といわれ、当時の十津川郷は死者168人。3000人が生活の基盤を失い、
被災者2691人が同年10月北海道に移住、新十津川村がつくられることになったという。




個人的には、スマホの待ち受けに使うのが、「星空の大斎原の大鳥居」。天の川がきれいなのでね。


桜の季節もきれい。


大斎原の大鳥居は高さ34メートル。


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