年に一度は、じっくりと桜を見たいなと思い、候補地を探していました。
今年は信州大鹿村の大西公園に決定。ココは130種3000本の桜で有名なところ。
この地は昭和36年の通称「三六災害」で、正面の赤石岳が崩落し、いまも無残な形を残しています。正式な名称は「昭和36年梅雨前線豪雨」。
「昭和36年梅雨前線豪雨」
「昭和36年梅雨前線豪雨」は
死者 - 302名
行方不明者 - 55名
負傷者 - 1,320名
という大災害でした。周辺を散策していると、「三六災害」で流された人が昭和49年になってようやくご遺体で発見されたことを記す石碑などもありました。痛ましいですね。
今年は寒波あり火山ありの大荒れの年になりそうですね。
生き残らねば・・・・・。