



アグン山と白頭山に噴火の予兆
インドネシアのバリ島東部のアグン山火口付近で噴火の兆候とか。
世界の3大噴火危険地域というと、インドネシア・北朝鮮・日本といえるかも。
ヨーロッパにもアイスランドとイタリアという火薬庫があるものの、このエリアはたぶん局地的規模の被害で済むはず。
アグン山は標高は3,014m。インドネシアの富士山という人もいて、形もきれいな円錐形。1963年から64年にかけて噴火、
死者1,148名、負傷者296名を出したといわれるほど。噴火時の破壊力も富士山級といえるかも。
ちなみに北朝鮮の白頭山もそろそろ噴火といわれていて、1300年前の大噴火では、青森・北海道で火山灰が5㎝積もった地層が確認されているほど。
火山灰は5ミリ積もれば作物は収穫できないといわれるので、同じ規模の噴火であれば、極東アジアは壊滅する可能性も。
白頭山の近くの豊渓里で核実験とか、本当は噴火の誘発という意味でも狂気の沙汰といえるんだけど・・・・。
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