歴史から嫌われてしまったの? 南魚沼市の第六天神社
以前から、関心のあった第六天神社。
関東では十数社存在するものの、新潟ではこちらのみ。
御由緒とかネットで調べたものの、どこにも明記されたものはないのが残念。
歴史に埋もれてしまったということか。
六日町駅の近くに創建された神社のはずなのに、鳥居も社殿もなく、なんだか
歴史から消されようとしている感じ。
第六天神社の一面は、北条早雲が信仰した神社。
ここ新潟南魚沼市には、北條氏と上杉氏が、数度となく陣を構えた場所。
北條氏にとっては橋頭保のような拠点だったエリア。
第六天を祭ることによって、戦意の高揚を狙ったのかも。
のちに北條氏と上杉氏が和睦して、北條氏康の七男の北條三郎が、
上杉謙信の養子に入ることになるため、そのおりに、両陣営の境界線に第六天神社を建立したという想像もできるかも。
のちに七男の北條三郎は上杉景虎を名乗ったものの、上杉景勝に攻め滅ぼされているため、北條方の神社である第六天神社も、微妙な存在となったみたい。
雪で白くなってしまった朝の第六天神社は静かな雰囲気。
治療室「サン光」webページ http://sankohealth.web.fc2.com/
以前から、関心のあった第六天神社。
関東では十数社存在するものの、新潟ではこちらのみ。
御由緒とかネットで調べたものの、どこにも明記されたものはないのが残念。
歴史に埋もれてしまったということか。
六日町駅の近くに創建された神社のはずなのに、鳥居も社殿もなく、なんだか
歴史から消されようとしている感じ。
第六天神社の一面は、北条早雲が信仰した神社。
ここ新潟南魚沼市には、北條氏と上杉氏が、数度となく陣を構えた場所。
北條氏にとっては橋頭保のような拠点だったエリア。
第六天を祭ることによって、戦意の高揚を狙ったのかも。
のちに北條氏と上杉氏が和睦して、北條氏康の七男の北條三郎が、
上杉謙信の養子に入ることになるため、そのおりに、両陣営の境界線に第六天神社を建立したという想像もできるかも。
のちに七男の北條三郎は上杉景虎を名乗ったものの、上杉景勝に攻め滅ぼされているため、北條方の神社である第六天神社も、微妙な存在となったみたい。
雪で白くなってしまった朝の第六天神社は静かな雰囲気。
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