庚申山山頂 1892メートル
梯子とか、慣れていても、やっぱり嫌い。
庚申山の山道は庚申講のおがけで整備されているものの、8合目くらいから、急に難所続きに。
装備の充実した現代でさえ大変なのだから、開山の勝道上人(735~817年)はどうやって登って行ったのだろう。
栃木の山を調べるたびにその名が登場する勝道上人は以前から気になる人。個人的には「下野の弘法大師」のイメージ。
個人的には彼を「求道者兼任の都市プランナー」と見ていて、彼が登頂に成功することで、地域の人が安心するとか、未開の地ではなく治安行政の範囲と、当時の
朝廷から認められる、なんてことがあったのかも。
下山して戻るまで、8時間。推定12㎞。歩数は31874歩。あしたは筋肉痛だね。
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