実家が農家なので、子供のころから秋に台風が来るか来ないかは一大事。
とにかく仕事がふえるので嫌だったですね。
子供のころに家に舟があって、これが謎でした。
答えは、台風で田んぼが水浸しになるので、船に乗って稲刈りでした。
(もっとも、私の世代では大したことなかったのですが、叔母さんたちの時代は地獄だったらしいです)
まあ、そこまで極端ではなくても、稲は倒れるし、田んぼはズブズブになるし、けっこう大変ですね。
(コオロギやバッタと遊ぶのはそれなりに楽しい思い出ですけど)
ところで海の近くの町で、台風が来ないと、海水が撹拌されないので、冷たい海水と混ざらないで温度が高いままで、これが竜巻や雷雲・雹などの原因になってしまうとこのと。
「乗用車が50メートル飛ばされた」なんて、この典型例ですね。
そのほかにも、台風で撹拌されないと、海水の温度が下がらないので、シャケが産卵に戻ってないとか。
自然は恵みでもあるけど、なんと厄介なものなのでしょう・・・・・。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます