サンショさんは徹夜していた。すると、闇を切り裂くような金切り声が木霊する。そう、空気を読もうなんてことは毛頭ない、ポンコちゃんの「遊べ」コール。無視していると、音量は UPする。
仕方がないので、サンショさんはしばらくブンさん(ジャラシな)でポンコちゃんと遊んであげた。
次第にエキサイトするポンコちゃん。サンショさんはやけになって、ブンさんをブン回して、ポンコちゃんのケツにもビシビシ . . . 本文を読む
サ「サンショさんは、書かないようにしている」。
ポ「…」。
サ「ポンコちゃんのシドイ仕打ちをだ」。
ポ「…」。
サ「聞いてください。ポンコちゃんたら、自分から遊びたいってなかば強引にジャラシを振らせたくせにさ、すぐに飽きて、サンショさんは、無駄にジャラシをぶん回していたのだよ」。
ポ「そりは済まんかった。ポンちゃん、サンショさんのこと忘れてた」。
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「とちにゃ . . . 本文を読む