サンショさんとポンコちゃん

縁あって始まった、猫との“一人一匹三脚”。
手を携え合って暮らしていくのだが…。

チビを追い求めるポン。

2019年10月31日 01時22分20秒 | ポンコちゃん




 昨晩、本を読んでいたところ、またまた我が家のデビル参上。これ、チビ猫のことです。こいつがハイテンション(いつもだけれど)でじゃれついてきた日にゃ、落ち着いて何も出来ないのです。
 どーしても本を読みたかったサンショさんは、猫じゃらしで釣る作戦に出ました。釣竿のような長い猫じゃらしを左手に、床で動かし、右手で本を読む。ページをめくる時の動きもまた良いらしく、上手いことチビ猫を撃退できました(笑)。
 そこに、ラスボス登場。ポンコちゃんです。チビ猫と遊びたい。けれど、チビ、猫じゃらしに夢中。ポンコちゃんと遊んでくれれば集中できるサンショさんは、チビ猫を促す。
 こんな三者三様の思いの中でも、サンショさんは読書(かなり読みたかった)。

 さて、眠くなったチビとサンショさん。眠ろうと明かりを消すと、「ひ〜ん」。と、ポンコちゃんの幽(かそ)けき声が木霊するのでした。
 
 ポ「シドいです。今度はポンちゃんの番(猫じゃらし)なのに」。
 サ「ごめん、眠かった。でも、ポンちゃん、チビ猫と遊んだから良いんじゃない?」。
 ポ「ポンちゃんが、猫じゃらし大好きなことを知っている癖に」。
 サ「だって、最近、猫じゃらしをふっても、上の空のことが多いよ」。
 ポ「そうやってポンちゃんだけ仲間はずれ」。
 サ「ホントにごめん。サンショさんは、チビ猫の関心を猫じゃらしに誘導して、本を読みたかったのです」。
 
 これはサンショさんが全面的に悪い。その後、10分でもポンコちゃんの相手をするべきでした。
 猫は寝ることと食べることが仕事と言われていますが、サンショさんも、この二つは、邪魔されたくないのです。



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「とちにゃん」さんの活動に興味を持たれた方も、お読みください。
 https://ameblo.jp/sakura-9545/entry-12366920989.html


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