ワガママ猫に逆戻り。

　チビ猫の写真を見ていたら、ポンコちゃんとのツーショットがまだいくらかあったのです。あの、爪は痛いは、歯は痛いはのチビの相手を良くぞやってのけた。と、少しだけポンコちゃんを見直しました。お姉さんになったものです。
　チビ猫が去り、1日。さぞや落ち込んでいるかと思いきや、午後には復活。また、ワガママ猫に逆戻り。サンショさんは、ポンコちゃんの目線で話そうと、しゃがんで、静かな口調で諭す作戦に出たのですが、聞き入れてもらえなかったようです。
　気に入らないことがあると、引きこもりになるポンコちゃん。昨日設えたばかりのダイニング（タイプ）炬燵に潜り込み、椅子の上でふて寝を決め込んでいました。
　ラマダン猫なので、夜食は必須。ラマダン猫らしいのでね（嘘だけれど）、カリカリと夜中に食べる音が聞こえるものなのですが、カリカリが減っていないところを見ると、食べなかったようです。
　ポンコちゃんは、皿に残ったカリカリは食べないので、また諍いになるのです。そもそもの原因は、封を切って冷蔵庫に入れておいたパウチを食べないことなのです。だったら毎食パウチひと袋を食べ切れば良いものを、半分も食べない。よってサンショさんは、二日に分けて食べられるように、パウチをタッパーに入れて保存（冷蔵庫内の臭いが移らないための配慮）。食べる時は、湯煎で温めているのです。それが気に入らないんだと。
　封を切りたてしか食べないそうです。
　それが原因でサンショさんは、説教をしたのでした。いつまで続くのでしょうねえ。こんな諍い。

「とちにゃん」さんの活動に興味を持たれた方も、お読みください。
　https://ameblo.jp/sakura-9545/entry-12366920989.html