サンショさんとポンコちゃん

縁あって始まった、猫との“一人一匹三脚”。
手を携え合って暮らしていくのだが…。

ポンコちゃんがやって来た

2018年05月27日 03時30分09秒 | ポンコちゃん
 5月9日にサンショ家へとやって来た(秘密なのだが、約1年振りの出戻り)。これがまた愛想も素っ気もなくてねえ、“飲む、喰う、出す”の生きる為の最も重大な3つを拒み続けたのだった。
 サ「まっ、猫には良くあることだで、余り気にしなかったけれどな」。今じゃあ、見ていてやらねば喰いやがらねえ。

 コヤツは未だ生後ひと月半くらいのチビの頃、母猫、兄弟がトラツプでバンバン捕まっていく中、丸24時間飲まず、喰わずの籠城戦を闘ったのだ。想定内の頑さであった。結局トラップでは捕まらず、大人2人掛りで追い立ててキャッチという、ほぼ不可能に近い神業で確保。しっかし、捕まえられて良かったーっ。と、胸を撫で下ろしたものだった。そんなポンコちゃんがこんなに大きくなったのだ。
 ポ「ポンちゃんね、この家には何か嫌なものを感じるの」。
 サ「そうかい? どうしてだろうねえ」。
 ポ「痛い痛いだったような…」。
 だろうよ。酷い猫風邪で、日に4回も目薬を注されていたのだから。
 サ「やっだなあ。ポンコちゃん、気のせいだよ」。
 ポ「……。そっだね」。

 そんなポンコちゃんのチビの頃の写真。






最新の画像もっと見る

コメントを投稿