ミイケさんの通院。

アンニュイなポ。


アンニュイとは程遠い角猫。

　ミイケさんの通院。しかし、捕まえるまでが大騒動なのです。まずは隠れる場所の少ない部屋にミイケさんが入った時、脱出口を封鎖。すでにここで異変に気付くミイケさん。
　そこからは人間と猫の死闘です。
　かなり手洗いマネをしてしまいましたが、ミイケさんを追い詰め、バスタオルをかぶせて包み込み、そのままネットに入れ、入りきったところで、バスタオルから出し、ネットの口を締めて、通院用ケージに入れて準備完了。
　通院用にはリュックタイプを使用しているので、背中に猫を背負って、自転車でGO。
　背中からはミイケさんのかそけき声が聞こえるので、宥め宥めの通院でした。
　帰宅後、「ああ、嫌われちゃったのだろうなあ」。と、これはもう諦めの心境でしたが、数時間の後に、サンショさんを嫌いたくないのか、「本当は、普段の優しいサンショさんですよね」と、思い込みたかったのか。
　直角尻上げポーズで、ブラッシングのお誘いがありました。そりゃあ普段より丁寧にさせていただきましたとも。ミイケさんも気持ち良さそうでした。
　が、ブラッシング以外の時は、逃げ腰なのでした（笑）。一夜明け、幾分恐怖は遠のいたようです。
　そんな訳で、ミイケさんの写真は自粛させていただきます。
　また、来週もなのだよね〜。サンショさんもシンドイです。
　



「とちニャン」さんより
　2019年の夏、保護した白猫「はんぺん太」が2020年7月8日、わずか1歳4ヶ月で致死率100%と言われているFIP（猫伝染性腹膜炎）の確定診断を受けました。まだ国内未承認の新薬を投与する治療に望みを託し、7月10日より投薬治療を開始しました。どうか、はんぺん太に皆様のお力をお貸しください！

詳しくは、下記アドレスの項をお読みください。

https://camp-fire.jp/projects/view/307128