サンショさんとポンコちゃん

縁あって始まった、猫との“一人一匹三脚”。
手を携え合って暮らしていくのだが…。

ポンちゃんを促す。

2020年07月10日 00時43分52秒 | ポンコちゃん
 


 サ「サンショさんは、悲しい」。
 ポ「どしたですか? ポンちゃんが、聞いてあげます」。
 サ「あんたにだよ! あんたの意地の悪さが悲しいのさ」。
 ポ「えーッ。いが〜い」。
 サ「意外じゃねーよ。どうして、ミイケさんに意地悪するのさ」。
 ポ「ポンちゃん、知らな〜い。何のことですか?」。
 サ「ミイケさんがこっちへ来ようとすると、睨みを効かせて、来れないようにするし、『ウーウー』唸るし」。
 ポ「サンショさんの気のせいです。それともポンちゃんに悪意があるですか?」。
 サ「もっと優しい子になって欲しいな」。
 ポ「ポンちゃんは、優しいです」。
 サ「角ちゃんにしても、あんたが遊びたい時だけ、大声で叫んで呼んで、気が乗らないと、『ウーウー』唸るし」。
 ポ「ポンちゃんは、ちゃあんと、お姉さんやってチビと遊んであげているです」。
 サ「遊んで貰っているようにしか見えないけどね」。

 と、まあ、ポンコちゃんの女王様っぷり炸裂で、サンショさんは、些か悲しいのです。先住猫さんの居るお宅に里子に貰われ、その先住猫さんが、家中にマーキングするようになったという理由で戻って来たという経緯のあるポンコちゃん。
 それからはサンショ家でひとりっことして過ごして来たのですが、もっと早い時期に、多頭飼いにすべきだった気がします。


なーんも気にせん、角猫。









「とちにゃん」さんの活動に興味を持たれた方も、お読みください。
 https://ameblo.jp/sakura-9545/entry-12366920989.html


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