傍若無人の角猫。

　日に日にいたずらを増していく、チビ角に手を焼いています。昨晩などは、サンショさんの布団の上を走り回り、転げ回り、掛け布団の上からサンショさんの足に噛み付く始末。痛いの何のって。
　日中は日中で、走る回る序でに、柱によじ登ったり、掃除、洗濯、全てに手をだしジャマ！　おまけにトイレの砂はかき出す、畳んだ衣服の中で転げ回る。サンショさんを噛む、噛む、親の仇のように噛む。
　そして、何を思ったのか、自ら進んで、ケージの中に入り込んだ挙句、ケージの上に乗せてあったネットを引っ張り、大騒ぎ。
　サンショさんが入り口を閉めてもヘッチャラ。だったら、このまま家の掃除をしちゃおうってことで、しばし放置していたのだが、全く動じない角。
　最近じゃあ、引き戸を簡単に開けてしまうので、油断も隙も無いのです。