サ「ポンちゃんにお願いがあります」。
ポ「なんでしょう」。
サ「トイレの度に、呼び付けて掃除させるのはやめてください」。
ポ「えーっ、じゃあ、汚いトイレで用を足せと言うのですか」。
サ「あんた専用のトイレじゃん」。
ポ「ポンちゃん、出来ないなあ」。
サ「そのクセにウ○チは教えないじゃ無い」。
ポ「うん、恥ずかちい」。
サ「いち日に何度もブラッシングは如何なものかよ」。
ポ「ポンちゃん、きれい好きですから」。
サ「自分で毛繕いしなよ」。
ポ「えーっ、ブラッシングは女の子の身だしなみです」。
話し合いは、毎度平行線なのです。面倒な猫なのです。
ポ「ポンちゃんに悪口じゃなくて、良いところはないですか?」。
サ「あるある。いたずらをしないこと。いつの間にか、壁紙がボロボロになっていたりしないもの」。
ポ「それも悪口です」。
サ「でも、本当に、コード噛んだり、所構わず上って、物を落としたり壊したりは、決してしない。襖や障子を破いたりはしない。無闇に人間の食べ物を強請ったりもしない。そこは、ポンちゃんの良いところです。助かっていますよ」。
ポ「はい。ポンちゃんは、心得ています」。
「とちにゃん」さんの活動に興味を持たれた方も、お読みください。
https://ameblo.jp/sakura-9545/entry-12366920989.html
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます