サンショさんとポンコちゃん

縁あって始まった、猫との“一人一匹三脚”。
手を携え合って暮らしていくのだが…。

あちらを立てれば、こちら立たず。

2021年02月05日 01時51分26秒 | ポンコちゃん








 ポ「角ちゃんだけ、缶詰食べて、贔屓だー。ひいき」。
 サ「だって、あんたたちは、開けたてしか食べないじゃん。冷蔵庫に保存して温め直したものは食べないじゃん」。
 ミ「ミイケも缶詰食べたいです」。
 サ「ミイケさんも、食べないでしょ」。
 ポ「それでも、食べるかも知れないので、一応は、出すのが礼儀です」。
 サ「嫌だよ。無駄になるもの」。
 ポ「じゃあ、新しいのを出せば良いです」。
 サ「じゃあ冷蔵庫の中の缶詰はどうするのさ」。
 ポ「サンショさんが食べれば?」。
 ミ「ミイケもそう思います。新しい缶詰食べたい」。
 サ「どうせ、決まったパウチしか食べないくせにさ。あんたも見せびらかしているんじゃねーよ」。
   と、角猫に八つ当たり。

 そうなのです、ポンコちゃんもミイケさんも風を切りたてしか食べず、温め直しても受け付けないのです。その点、角猫は何でもガツガツ。加えて、サンショさんが起きると、脚に纏わり付いて、踏んづけたり、蹴飛ばしたりとなり、身動きが取れないので、仕方なしに角猫にだけ、昨晩の残りの缶詰やらパウチを温め直して食べさせているのです。
 しかし、さとい角猫も、最近ではうるさくなり、「角ちゃん、こんなの嫌だ」。なんて日もあるのです。皆さん、残ったウエットフードってどうしていますか?
 開けたら食べ切り。これが一番なのですが、ポンコちゃんも、ミイケさんも一度に食べる量は少なく、数回に分けて食べるのが常(面倒臭い)なので、その度に新しくは出来ないのです。

 サ「こらー、角、ミイケさんにヘッドロックかましているんじゃねーよ」。



 

「とちニャン」さんより
 2019年の夏、保護した白猫「はんぺん太」が2020年7月8日、わずか1歳4ヶ月で致死率100%と言われているFIP(猫伝染性腹膜炎)の確定診断を受けました。まだ国内未承認の新薬を投与する治療に望みを託し、7月10日より投薬治療を開始しました。どうか、はんぺん太に皆様のお力をお貸しください!

詳しくは、下記アドレスの項をお読みください。


https://camp-fire.jp/projects/view/307128


 皆さまの善意のご協力をよろしくお願い申し上げます。 サンショ




「とちにゃん」さんの活動に興味を持たれた方も、お読みください。
 https://ameblo.jp/sakura-9545/entry-12366920989.html


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