ポンコちゃんが数日で飽きて、すっかりお茶を引いていた玩具なのですが、チビ猫が、すっかりこれにハマりまして、大喜びで遊んでいると、遠巻きの現れたポンコちゃん。
無用の物であっても、誰かが使うとなると、やはり気になるようです。
ポ「ポンちゃんのなのに」。
サ「あんた、使っていなかったじゃん」。
ポ「サンショさん知っていますか。楽しみは残しておくものなのです」。
サ「もう . . . 本文を読む
ポンコちゃんがヘソを曲げています。こうなると結構タチが悪くてねえ。サンショさんは手を焼いているのです。
理由は、もっともっとチビ猫と遊びたいのに、チビ猫が、ポンコちゃんと遊んでいるのをすぐに忘れて、あっちこっちをフラフラしているから。
そして、チビ猫がサンショさん大好きなので、すぐにサンショさんの傍に寄ってくるから。
ポ「ポンちゃんが折角遊んであげているのに、失礼なチビです」。
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ビックリ眼(まなこ)のポンコちゃん。何故なら、チビ猫が花瓶を倒して、ちょっとしたドタバタになったのです。
サンショさんは、バタバタしながら置き畳の上を拭き、新聞紙を挟んだり(水を吸収)、走り回っているし、チビ猫は反省してシュンとして…はいなかったようで、遊んでいました ↓ 。
「とちにゃん」さんの活動に興味を持たれた方も、お読みください。
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ポ「ポンちゃんは、大きいので、わざと負けてあげたのです」。
サ「ハイハイ(棒読み)」。
ポ「本当です」。
サ「だったらさあ、“猫騙し”とかやってみたら?」。
ポ「猫が、猫を騙すですか?」。
サ「そういう技があるのだよ」。
ポ「どんな技ですか?」。
サ「相手の目の前で両手をパンと叩いて、相手が怯んだすきに技を出すのです」。
ポ「ポンちゃん、パンって叩けません」。
サ「猫が . . . 本文を読む
以下繰り返し。
サ「ポンコちゃん、遊び相手が出来て良かったねえ」。
ポ「遊び相手? ポンちゃんが遊んであげているのです」。
サ「そっかあ、大人になったねえ。偉い偉い」。
ポ「ポンちゃんのブログなのに、ポンちゃん尻しか写ってない」。
サ「そんな日もあるさ」、
ポ「しどい」。
サ「ごめん」。
こうして見ると、ポンコちゃん、大きくなったものです。ち . . . 本文を読む
ポ「目障りなのです」。
サ「仲良くなりたいのだよ」。
ポ「ポンちゃんは仲良くしたくないのです」。
サ「そこはひとつ、大人になってさ」。
ポ「断わる」。
チビ猫もチビ猫なのです。執拗にポンコちゃんを追い掛けたり(ポンコちゃんはひたすら逃げる)、ちょっかい出したり。
ポンコちゃんもポンコちゃんなのです。人間で言う、赤ちゃん返り。
よって、最大の迷惑を被っているの . . . 本文を読む
追うチビ猫、逃げるポンコちゃん。仲良くしたいチビ猫と、おっかなびっくりのポンコちゃん。どっどっどっとっと、二匹の走り回る音が、「うるせー、うるせー」。サンショ家です。
ポンコちゃんは、年上の先住猫さんの居る里親さんのお宅で育ち、サンショ家に戻ってからは、ひとり娘だったので、自分より小さい子と接するのは初めてなのです。どう接して良いのか、まだよく分からないみたいです。
「とちにゃ . . . 本文を読む
チビ猫が、玄関の脱走防止柵を乗り越えようとしていた。あわやのところでサンショさんが駆け付け、引き剥がす。チビ猫、しこたま叱られるが、どこ吹く風。
このチビ猫、かなりのおてんば娘でねえ、好奇心旺盛とも言うのでしょうが、やらかしてくれるのです。サンショさんは、大慌てで走り回っています。お目付役は、ただ、見ているだけだし。
ポ「ポンちゃんは、止めるように言ったのです」。
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サ「ポンコちゃん、良い話です」。
ポ「何ですか?」。
サ「チビ猫の里親さんが決まりそうです」。
ポ「と言うことは、あの目障りなチビが居なくなるですか」。
サ「そうです。目障りではないけれどね」。
ポ「そりは、良いことです」。
サ「でしょ。サンショ家で、心の狭い猫と居るよりは、随分と良いことです」。
ポ「心の狭い猫も居るですか」。
サ「(おめーのことだよ)居るみたいです」。
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この辺りは野良猫が大変多く、繁殖期にもなると、そりゃあもう大騒ぎなのです。そこで、意を決してTNRを実行しようと、一昨年前から少しずつ行っています。
ですが、個人の力では経済的にも限度があり、そんな時に「TNR動物基金」さんの「さくらねこ」を知り、ご支援いただ大変助かっております。
毎月、できる範囲でのTNRなので及ばないとは思いますが、少しでも力になれれば良いなあと。
ポンコちゃんも、マ . . . 本文を読む
残念なことに、ポンコちゃんには、チビ猫を可愛いと思うセンサーが付いていないみたいです。チビなので、食事の回数もトイレの回数も多いので、サンショさんが手を掛ける回数も当然多くなるのですが、そこでポンコちゃんのライバル心に火が付いたようです。
チビだけ食べるのは許せんとばかりに「ご飯、ご飯」。そしてエアトイレ(なーんも出ていないのに、トイレのフードをバシバシ叩く)。
下の子が産 . . . 本文を読む
尻で猫じゃらしを抑えるポンコちゃん。
ポ「これは渡さない」」。
サ「ハイハイ。お気に入りの猫じゃらしだものねえ」。
チビ猫におもちゃを貸しているのが、カチンときているらしいのです。ポンコちゃんが鼻も引っ掛けなかった、御茶を挽いていたおもちゃなのですがねえ。
ポ「ポンちゃんの(おもちゃ)です」。
サ「あんた、使っていなかったじゃないの」。
ポ「大切にしまっていたのです」。
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ポンコちゃんは、相変わらずのグルメっぷりで、封を切って冷蔵庫で保存していたパウチは匂いを嗅ぐだけ。そもそもポンコちゃん愛食のパウチは、食べ切りサイズではないのです。二食分がひとつになっているのです。しかもポンコちゃんは食が細いので、三回に分けて食べるのに丁度良い量。
まさか、三分の二を捨てる訳にもいかず、だからと言ってサンショさんが食べる訳にもいかず、本当に困っているのです。
さらに、こ . . . 本文を読む
大人の身だしなみ。キレイキレイするポンコちゃん。の、傍で…。
チビ猫だってキレイキレイ。
大人の威厳伝わらず。
「とちにゃん」さんの活動に興味を持たれた方も、お読みください。
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実はこのところのポンコちゃんの度を越したワガママに、手を焼いていたサンショさん。ついに堪忍袋の尾が切れましてね、本気で怒ったのです。
サンショさんの本気の怒りは、実に穏やかで、ひたすら黙る。ポンコちゃんに「えっ?」。と言う顔を見せながら黙る。そのまま静止画の如く、10分以上。
ポンコちゃんも小言を言われたり、大きな声を出されるのと違い、初めてのことで「ぽっかーん」としていたのですが、次第 . . . 本文を読む