※ブログ内容が少し変更されました
民数記13:30-31
『そのとき、カレブがモーセの前で、民を静めて言った。「私たちはぜひとも、上って行って、そこを占領しよう。必ずそれができるから。」
しかし、彼といっしょに上って行った者たちは言った。「私たちはあの民のところに攻め上れない。あの民は私たちより強いから。」』
信仰のない人、信仰の薄い人の口から出ることばは、すべて人間的なことばです。
二次元のことばです。
そして否定的で心配や疑いが多いことばです。
同じ所を見て来た者12人の報告は二つに分かれました。
不信仰な10人の報告です。
『私たちはあの民のところに攻め上れない。あの民は私たちより強いから。私たちが行き巡って探った地は、その住民を食い尽くす地だ。私たちがそこで見た民はみな、背の高い者たちだ。
そこで、私たちはネフィリム人、ネフィリム人のアナク人を見た。
私たちには自分がいなごのように見えたし、彼らにもそう見えたことだろう。』
絶望的なことばしかありませんでした。
この人たちは、結局その不信仰によってカナンの地に入ることが出来ませんでした。
不信仰のことばで祝福を逃しました。
しかし信仰のことばを話したカレブとヨシュアは、その信仰によってカナンの地に入る祝福を受けました。
祝福が欲しいならば信仰のことばを使うことです。
【関連聖句】
ピリピ4:13
『私は、私を強くしてくださる方によって、どんなことでもできるのです。』
【今日の聖書通読】
-10の災い-
- 出エジプト記7:20-11:10
《 3分バイブルボイス 》