(聖書箇所:マタイ14:1-2)
[ そのころ、国王ヘロデは、イエスのうわさを聞いて、侍従たちに言った。「あれはバプテスマのヨハネだ。ヨハネが死人の中からよみがえったのだ。だから、あんな力が彼のうちに働いているのだ。」 ]
ヘロデはバプテスマのヨハネが正しい人であることを知っていながらも、良心の呵責(かしゃく ※)があるにもかかわらず、結局はヨハネを殺してしまいました。
良心の呵責は罪を止めるブレーキでもあります。ブレーキを踏むと罪を止めることができますが、無視すると取り返しがつかない罪を犯してしまいます。私たちも良心の警告を無視しながら真理に逆らう生活をしないように気を付けましょう。
※良心の呵責…うしろめたさ。罪悪感。
(ヨハネ8:34 -- まことに、まことに、あなたがたに告げます。罪を行なっている者はみな、罪の奴隷です。)
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