今日の「いのちのパンと祈り」

毎日の生活の中で、いのちのパンを食べて神様と共に歩きましょう。デボーション(祈り・黙想)のブログです。

子犬と呼ばれても

2013-11-11 00:05:00 | マタイの福音書

(聖書箇所:マタイ15:21-28)

[ そのとき、イエスは彼女に答えて言われた。「ああ、あなたの信仰はりっぱです。その願いどおりになるように。」すると、彼女の娘はその時から直った。](28節)

難しい問題を抱えて、主に必死に祈ったのに 主から何の答えもないならば、人々は自分の祈りに対して疑問を抱き、そして神の存在に対しても疑問を抱くのが一般的です。

イエス様の前に悪霊にとりつかれた娘の問題を抱えた女の人が来て、必死に助けを求めました。いつもならばイエス様のほうからかわいそうに思って助けてあげましたが、彼女に対してはそうしませんでした。

なぜだろうかと考えてみたら 多くの人々に教えたいことがあってイエス様がわざとしたように思われます。イエス様は彼女の反応を見たかったですね。

彼女は自分のことを主人の食卓から落ちるパンくずを食べる子犬扱いをするイエス様に つぶやき一つもせず 続けて恵みを求め、イエス様を感動させ、そして問題も解決してもらいました。これはまさしく彼女の謙遜な心と主に対する信仰でありますね。

日々 主に祈りをしているあなたにも このような謙遜さがありますか。

(第2列王記8:13 -- ハザエルは言った。「しもべは犬にすぎないのに、どうして、そんなだいそれたことができましょう。」)


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