今日の「いのちのパンと祈り」

毎日の生活の中で、いのちのパンを食べて神様と共に歩きましょう。デボーション(祈り・黙想)のブログです。

誘惑に陥らないように

2024-09-03 00:00:53 | マルコの福音書

 

マルコの福音書14:38

誘惑に陥らないように、目をさまして、祈り続けなさい。心は燃えていても、肉体は弱いのです。」

 

イエス様は十字架を前にして自分が受けないといけない苦しみがひどいのに、弟子たちのことも心掛けていました。

 

‌誘惑が来ることを主は知っていたので、弟子たちにそのことを警告し、誘惑に陥らないために目を覚まして祈るように言いました。

主は同じ状況の中で汗が血のしずくになるまで必死に祈りました。

‌一睡もしていなかったです。

 

‌主と共にどこまでもついて行きますと言った弟子たちもいましたが、祈らず神様に頼らなかったので、彼らはみんな誘惑に負けてしまいました。

 

‌肉体や人間の意志が強くても、それで霊的戦いに勝つことは出来ないです。

‌霊的戦いには霊的なもので戦わないといけないです。

 

‌神様に頼る強力な祈りに力があるので、主は祈るように言われました。

 

‌アフリカのサバンナでライオンと鹿の戦いがありました。

‌ライオンの方が戦いには強いですが、鹿が勝利しました。

 

‌鹿には長く伸びた角がありました。

‌鹿はその角でライオンのお尻付近を攻撃しました。

 

‌すると角がライオンのお尻に深く刺さりました。

‌鹿の角が一本丸ごと折れてライオンのお尻に入ってしまいました。

 

‌ライオンは角が刺さったまま足を引きずりながら去って行きました。

‌とてもしんどそうに歩いていたので、ライオンが可哀そうに見えました。

 

‌鹿はすっきりした顔をして立っていました。

 

‌鹿はライオンを恐れず、自分の角で戦いに挑んで勝利しました。

 

‌それを見て霊的戦いを思い出しました。

 

祈り

いつでも誘惑が来ます。‌祈りながら誘惑に近づくようなことがありませんように。

【ガイアナ共和国】

南アメリカにある国で、16世紀はオランダが占領し、その後はイギリス領になります。

‌奴隷制度が廃止されてからイギリスが多くのインド人労働者を移住させました。

 

‌それで人口はインド系が40%、黒人が20%、混血などが混ざって複雑です。

‌政治的葛藤が長く続いています。‌資源が多い国ですが、今も貧しい国です。

‌政府の腐敗が一番の原因です。

宗教はプロテスタントが多く、ヒンディー教も多いです。

‌キリスト教会に霊的覚醒が起こりますように。

‌御言葉による育成が行われ、主の弟子が育ちますように。

‌国民を愛する大統領が選ばれて腐敗を取り除きますように。

 

3分バイブルボイス 

【真理】神には矛盾があるのか:ローマ1章

 


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