第1列王記19:2
『すると、イゼベルは使者をエリヤのところに遣わして言った。「もしも私が、あすの今ごろまでに、あなたのいのちをあの人たちのひとりのいのちのようにしなかったなら、神々がこの私を幾重にも罰せられるように。」』
神の奇跡を見たら、どんなに頑なな人間でも悔い改めて神を信じるだろうと私たちは思いますが、その思いが外れることがほとんどです。
悪魔に支配され、邪悪な思いで満たされてある人たちの感覚は違います。
犯罪者の心理を普通の人はなかなか理解出来ないですね。
イゼベルは過激な偶像崇拝者でした。
イスラム過激派の女版みたいな女性でした。
王であるアハブも尻に敷かれていました。
偶像を国に持ち込み、人々を神から離して、偶像に仕えるようにしました。
人を平気に殺す人間でした。
悪魔と同じ行動をする彼女が、目障りに思って殺そうとした人が神の預言者エリヤでした。
神のしもべを殺そうとするだけでも、彼女がどれほど恐ろしい人間であるかが分かります。
悪魔にたましいが取られた人間は、良心もマヒして善悪の区別も出来なくなります。
イゼベルを裁いたのは神でした。
神は悪に対して必ず裁く方です。
【祈り】
主よ。生まれて来なければ良かった人もいます。イゼベルはそういう人ですね。
【聖句をノートに書きましょう】
-悪女-
- 第1サムエル記1:6
- 第1列王記16:32-33
- 第2歴代誌24:7
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