ガラテヤ5:13
『兄弟たち。あなたがたは、自由を与えられるために召されたのです。ただ、その自由を肉の働く機会としないで、愛をもって互いに仕えなさい。』
小さな鳥かごの中にいる鳥を見ると気の毒な気がします。
翼があるので、かごから出してあげたら空を自由に飛べるのにな、と思います。
人間は罪によって罪の奴隷、サタンの奴隷になりました。
神様はイエス・キリストを遣わして、信じるならば、そこから解放して自由を与えると約束しました。
ローマ8:1-2
『こういうわけで、今は、キリスト・イエスにある者が罪に定められることは決してありません。
なぜなら、キリスト・イエスにある、いのちの御霊の原理が、罪と死の原理から、あなたを解放したからです。』
解放は自由が与えられたことを意味します。
自由は放縦ではありません。
何をしても良いというものではないです。
聖徒たちはその自由を肉の働く機会にしてはならないです。
それは再び肉において罪を犯さないためです。
罪の古着を脱ぎ捨てた人は、新しい人にふさわしい姿で生きないといけないです。
自由を得た新しい人は愛をもって互いに仕えることです。
主が与えて下さった自由を、良いことに使うことが主のみこころです。
【関連聖句】
第1ペテロ2:16
『あなたがたは自由人として行動しなさい。その自由を、悪の口実に用いないで、神の奴隷として用いなさい。』
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