ヨハネの福音書5:39
『あなたがたは、聖書の中に永遠のいのちがあると思うので、聖書を調べています。その聖書が、わたしについて証言しているのです。』
聖書には律法や神様のことだけでなく、文学と科学、倫理と道徳、法の精神、政治制度、医学、知恵に関することも書かれてあります。
ですからあらゆる分野の人が学びのために聖書を読みます。
聖書は何かを教えることが一番の目的ではなく、神とイエス・キリストを知らせるために書かれました。
すべてのものはキリストを証言するためにあります。
『すべての道はローマに通ず』ということばがあります。
聖書は長い年月と多くの著者、異なる背景と内容がありますが、すべてがイエス・キリストに通じます。
聖書は私たちをキリストに導き、キリストを証します。
クリスチャンは聖書を通して、キリストを学び、キリストに従順し仕えることを学ぶべきです。
また聖書ほど私たちに救いの原理を教えるものはありません。
【関連聖句】
第2テモテ3:15-17
『また、幼いころから聖書に親しんで来たことを知っているからです。聖書はあなたに知恵を与えてキリスト・イエスに対する信仰による救いを受けさせることができるのです。
聖書はすべて、神の霊感によるもので、教えと戒めと矯正と義の訓練とのために有益です。
それは、神の人が、すべての良い働きのためにふさわしい十分に整えられた者となるためです。』
【聖書通読】
-倒れずに行う-
- ユダ1-25
《 3分バイブルボイス 》