今日の「いのちのパンと祈り」

毎日の生活の中で、いのちのパンを食べて神様と共に歩きましょう。デボーション(祈り・黙想)のブログです。

自分のために神々を造る人間

2022-04-26 00:02:00 | エレミヤ書

 

エレミヤ書16:19-20

主よ、私の力、私のとりで、苦難の日の私の逃げ場よ。あなたのもとに、諸国の民は地の果てから来て言うでしょう。「私たちの先祖が受け継いだものは、ただ偽るもの、何の役にも立たないむなしいものばかりだった。

人間は、自分のために神々を造れようか。そんなものは神ではない」と。

 

日本中には神々と呼ばれるもので溢れています。

色々な神の名がつけられてあります。

 

真剣に拝む人を見て、これを本物の神様だと思っているのかと疑問が出て来ます。

どこから見ても人間が造ったものなのに、それに対して手を合わせて拝んでいます。

 

弱い人間は何かに頼り、信じたい思いがあります。

それが宗教心になります。

 

それで好みの形を作って、それに名前をつけ、神と呼んだ瞬間から、それが造った人の神になり、神の数が増えていきます。

神々と呼ばれるものが多すぎて覚えることすら出来ません。

 

人間が造った神や、目に見えるものは本物の神ではないです。

神は霊的存在であり、形のない方です。

 

天地万物を造った神こそが本物の神です。

 

人間の手で神は造れないです。

そんなものは神ではないです。

 

【関連聖句】

レビ記26:1

あなたがたは自分のために偶像を造ってはならない。また自分のために刻んだ像や石の柱を立ててはならない。あなたがたの地に石像を立てて、それを拝んではならない。わたしがあなたがたの神、主だからである。

 

【聖書通読】

-不忠実な牧者-

  • エレミヤ書23:1-40

 

3分バイブルボイス 


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« あなたをいつも見ている主 | トップ | 恵みによって受けた救い »
最新の画像もっと見る

エレミヤ書」カテゴリの最新記事