ホセア書1:2-4
『主がホセアに語り始められたとき、主はホセアに仰せられた。「行って、姦淫の女をめとり、姦淫の子らを引き取れ。この国は主を見捨てて、はなはだしい淫行にふけっているからだ。」
そこで彼は行って、ディブライムの娘ゴメルをめとった。彼女はみごもって、彼に男の子を産んだ。
主は彼に仰せられた。「あなたはその子をイズレエルと名づけよ。しばらくして、わたしはイズレエルの血をエフーの家に報い、イスラエルの家の王国を取り除くからだ。』
結婚はとても重要です。
誰もが好きな人と結婚して幸せになりたいと願います。
預言者であっても人間ですから同じだと思います。
しかし神はホセアの結婚の夢を砕きました。
神は、受け入れがたい相手を選び、結婚するように言われました。
そして預言者としての働きもあるのに、姦淫の女と結婚することは納得が出来ず、とても辛く、ホセアにとっては重い十字架でした。
しかし彼は主のことばを受け入れました。
ホセアはこの結婚を通して主のみこころを知るようになりました。
公義の神様が腐敗した人間を愛しておられることほど受け入れ難いものはありません。
それでも神は罪深い人間を愛し、受け入れました。
ホセアは姦淫の妻を愛し、受け入れることで主のみこころを知りました。
人間的な思いでは、これほど悲劇的な結婚はありません。
しかしこの結婚で主の辛いこころを少しは知るようになりました。
【祈り】
主よ。難しくても主の命令に従ったホセアのように従順する者になりたいです。
【聖句をノートに書きましょう】
-従順-
- マタイの福音書7:24-25
- ヨハネの福音書14:15
― お知らせ ―
人気ブログランキングへ
(別ウィンドウで開きます)
宜しければクリックをお願い致します♪
※‥※‥※‥※‥※‥※‥※‥※‥※‥※‥※
◆ おすすめページ ◆
※‥※‥※‥※‥※‥※‥※‥※‥※‥※‥※