第3ヨハネ1:4
『私の子どもたちが真理に歩んでいることを聞くことほど、私にとって大きな喜びはありません。』
愛する子どもが成績優秀で、良い会社に入って出世するだけが幸せになる道だと考えて子どもを育てる人が優秀な親ではないです。
そのやり方で子が幸せになるでしょうか?
勉強がすべてではないのに、勉強ばかりさせると、親のエゴは満足するかも知れないですが、子はいつ人格が正しく形成されていくでしょうか。
子が幸せと感じないことを幸せだと押し付けるならば、親子関係の中で子は傷を受け、親に対する悪い思いが募ります。
子どもが喜んでするならば問題はないですが、強制的にやるといずれ問題が生まれます。
神様を信じる人は神様が何に関心があり、何を喜ぶのかを考えないといけないです。
自分で勝手に神様が喜ぶことだと思ってやると、神様と自分の中にすれ違いが生まれます。
神様が喜ぶことは私たちが聖であることです。
神様が聖なる方なのに、私たちが汚れてあるならば一緒には出来ないので、神様は聖なる者になるように言われました。
そして私たちが真理に歩むことを主は喜びます。
神は真理です。
真理に歩むことは神の中に生きることです。
真理を行う時に私たちは神を喜ばせることが出来るし、またそれによって聖なる者にもなれます。
たくさんの伝道や奉仕、善行よりも神様との関係作りが優先でないといけないです。
【祈り】
主が何を喜び、何を忌み嫌うかをもっと知りたいです。
《 3分バイブルボイス 》
【ディボーション】神が義と認めてくださる:ローマ8章33-34節