ヨハネの福音書13:30
『ユダは、パン切れを受けるとすぐ、外に出て行った。すでに夜であった。』
ユダはイエス様に選ばれた十二弟子の一人でした。
十二弟子に選ばれたことは特権でした。
しかし特権を特権として思っていない人はそれを無駄にしてしまいます。
他の弟子たちはイエス様に関心があり、イエス様を見ていましたが、彼はお金に関心があり、入って来るお金に目を向けていました。
すべてを知っておられるイエス様は彼に立ち返るチャンスも与えました。
彼の心の中にある計画を知って話しました。
しかしユダの耳には主のことばが入りませんでした。
愚かな計画に没頭していました。
そして食事も終わっていないのに、パン切れをもらってすぐに出て行きました。
「時は夜であった」と書いてあるのは、彼の行動が闇の行動であることを意味します。
せっかくの悔い改めのチャンスを、取り返しのつかない罪を犯す機会に変えてしまいました。
聞く耳が必要です。
聞くならばいのちを得ますが、聞かないならば永遠の死です。
ユダはイエス様を裏切った後にすぐ自殺しました。
愚かな選択が命取りになりました。
【祈り】
主よ。正しい選択、正しい行動が出来る者になりたいです。
【聖句をノートに書きましょう】
-ユダ-
- マタイの福音書27:5
- ヨハネの福音書12:6
- ルカの福音書6:16
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