七草セリと猫の部屋

猫と料理に夢中な漫画家のグダグダ日記

またまた雪です

2010-12-18 16:49:01 | 日記
   

朝目覚めたら、そこは雪景色。
ちっ、せっかく道路の雪が溶けたと思ったら、また積もったよ。
しかも、まだどさどさ降っているし。


   

これなぁんだ。



   


 「ふううん」


   

「何か楽しそう」


   

頭に雪ついてますよ。


   

「行くわよ!」


   

「それぇ」


   

どすどすどす


     


「きゃははは」


   

お尻をプリプリさせて雪にじゃれています。
あちこちに小さな足跡がつきました。

初めての雪もなんのその。
平気で遊びまくっています。
もともと水遊びが好きで、足とかビショビショに濡れても気にしない、
むしろ水のあるところに近づいていって、前足でかき混ぜて遊んだり
している変わりモノです。


   

このようにお茶碗を洗っていると、必ず寄って来ます。
洗い立ての茶碗を舐めてくれたりします。
大変迷惑です。


   

「おはよう」

ニモくん、おはよう。


   

「オハヨー」

タビくんもオハヨー。


   

「今日は雪の日なので、家でまったりするよ」

ですよね、こんな日は獲物も獲れないよ。


   

さて、タニタの社員食堂の本、第2弾が発売されましたね。
さっそく購入いたしました。
今回もせっせと作っています。

一週間もこの献立を続けると、本当に体重が落ちてくる気がする。
身体が軽くなる、というか。
いっぱい食べなくても満足できるからかな。

ところで、昨日の夜はタニタは一休みしてレンジで出来るミートソース
なるもの作っていただきました。
作るのは久しぶりだけど、娘が好きで以前はよく作っていた一品です。
今回も美味しそうに食べていたので、やっぱりコレ好きなんだね。
と、娘に声をかけたら「え?何のこと?」みたいな返事。

前も好きで、何回か作って食べたでしょう。
「前って?いつ?」
・・・・えええええ???覚えてないの?
自分が好きで食べていたものも???

あり得ない、考えられない。
食に対する飽くなき執着を持つ私には、断じて理解不可能なそのお言葉。
どんなささいな食事でも、味を忘れることなんてない!!きっぱり

で、思い出したのが、以前テレビで脳の専門家の先生が言っていたエピソード。
ある国で内戦が続き、その当時の妊婦が食べるのに困った状況が続いて
出産した後で国が安定して、生まれた子供達がほとんど肥満児になった
という話。

胎児はお母さんのお腹の中にいる時に、よくも悪くも大変影響を受けるもので
飢餓体験をしたお母さんから生まれた子供は、食べる事に執着する傾向が
ある、という事実があるんだそうな。
そう、私がお腹の中にいる時にうちの母は食べることに満足できる
環境になかったとのこと。
いつもお腹がすいていた、と本人が言うのをよく聞いていました。

ははぁ、だからかぁ、私は昔から頭の中がいつも食べる事で
いっぱいだもんなぁ。
ははぁ、だからだぁ、娘がお腹にいた時はとにかく仕事に忙しくて
じゃんじゃん食べていたもんなぁ。
アシスタントさんとガンガン外食もしていたし。

なんで、こんなに食べることに淡白な娘なんだろう、といつも不思議に
思っていたけど、胎児時代にもういいよ、というくらい母が食べていたから
もう満足しちゃっているんだね。

じゃぁ、しょうがないっか。あははは。
でも、レンジで作るミートソースは簡単で意外に美味しいから、
次にレシピを載せますね。

では、今から夕飯作りに取り掛かります。