七草セリと猫の部屋

猫と料理に夢中な漫画家のグダグダ日記

やっと参拝

2015-04-18 10:01:01 | 神社
やっと雪が溶けました。
心置きなく神社巡りができる季節になりました(^_^)

この新年に神社からいただいた「郷土暦」に大好きな「水分神社」が載っていて。
なんと創建 が平安時代とあってビックリ!(◎_◎;)
えッ!そんな古い神社さんだったの?
ご祭神は「水波能売命」(みずはのめのみこと)とのこと。

水に関係のある神さまなんだろうな、と感じてはいたけど。
詳しいことは知らなかったぁ。

「当社は東根山麓、老松・老杉の中にあり
背部より清水がこんこんと湧出しすこぶる尊厳を有す」
と書き添えられていました。

確かに、尊厳という言葉がピッタリな神社です。
独特の「気」が満ちています。

で、新年に気がついたわけです。
そっか、私は神社をまわる順番を間違えていたな(-。-;

大きい志和稲荷神社を最後にしていたけど。
神社の格としては、水分神社の方が上。
無人の小さな神社だけど。
志和稲荷はそんなに古い神社ではないし。

「ひっそりとスピリチュアル」ブログでも、
最後に高い波動の神社を訪れるのが正しい順番、と織子さんも書かれていたし。

ということで、今年から志和稲荷→水分神社の順番でまわることにいたしました。
(今まで逆にまわっていた^_^;)

御神酒と厚揚げ(今回は油揚げが品切れだったもので)お菓子など準備して紫波に向かってGO~♪



ご無沙汰していました。
志和稲荷に到着~。
なんか懐かしい気持ちになる。
大好きな場所に戻ってきた感じ。



まずは本殿にお参りして。





じっくり拝観したことがなかった彫像(?)をパチリ。



本殿の右隣に十二支社があります。
十二の干支が並んでいます。
自分や家族の干支にもお参りして。
御神酒と厚揚げを下げるタイミングを見計らっていると。

さささっとお参りの女性がやってきて。
あ、まだ片付けてないし…と内心焦ったけど。
さほど賽銭箱に乗っていた御神酒と厚揚げを気にする様子もなく
ささっとお参りして、やはり十二支社に向かわれたので、
その隙にパパパっと片付けました(^^;;

いつもこんな風にお参りにいらっしゃっている感じの方でした。
いいなぁ…私も近かったらもっと頻繁に来るのになぁ。

さて、稲荷神社は左回りに回るのが正解ということもわかったので。
今回はちゃんと左から回ります。
今までは、一度右の御室に行って、それから本殿側に戻り、
さらに本殿を横切って左の山祇社にお参りしていたわけですが。

行ったり来たりしてお参りするの、変だよね~。

本殿のお参りが終わったら、次はこちら。



左に回って。



稲荷池を左に眺めつつ



稲荷山道入り口にまわり。
山祇社へ。
山祇社というのは山の守護神なのだそうです。
(写真は撮り忘れたけど)

その背後には、この神社一のエネルギー溢れる御神木さんがおわします。



今日も波動強いです。

その横を通って、樹齢1000年越えの神社のシンボルの御神木さまへ。



こちらは波動優しいです。
ていうか、あまりエネルギーを感じない。
(痛々しい感じすらする…)
でも、シンボル御神木ですからね。

で、最後に、神のお使いの狐さん達の休憩所と言われている御室へ向かいます。
今まで気がつかなかった道がちゃんとあった。
御神木から左回りで御室へ行く道があるよ、と教えてもらってやっと気がつきました。

あの凄いパワーの御神木の脇をすり抜けて降りていく通路があったのです。
そっか~、ここを通るのか~…と、パワー御神木の前を通過しようとして衝撃!

ううう…この波動!
あ、石神さんの御守りを封筒から出した時に感じた衝撃波と同じ波動!!
グワングワン押し寄せてくる。
その場に立ち尽くして、しばし波動を浴び続けました。

波動が当たっている身体の部分がビリビリします。
今まで正面だと思っていた御神木は、実はほんの一部。
回り込むと、その大きさにも圧倒されます。

ここは凄いスポットだなぁ。
左回りに気がつかなかったら、この場所も知らないままだった。
次に来た時もここでエネルギーを浴びよう!

ヨタヨタしながら御室の背後に出て御室に手を合わせ。
これで左回りお参り終了。
もう少し志和稲荷さんでゆっくりしたかったけど。
天気も悪くなってきたし、今にも雨が降りそう。

帰り際、入り口で参拝者に目を光らせている石造狐さんたちをパチリ。
最初はキツそうだなぁ…と感じた狐さん達ですが。
今はいい感じです。
フレンドリーな気配を(勝手に)感じています。



「お写真、よろしくお願いします」と、声をかけたら
「うむ」と応えてくれたような(*^o^*)このお顔。
う~ん、もう一枚いいですか?と角度を変えてもう一枚。



あ、カッコイイ♪
いい写真がいただけましたd(^_^o)



鼻や耳が欠けているのは、
昔滝名川をめぐって農民の水争いが起こった時に、被害にあったのだそうです。





こちらの写真もいいでしょ?
通えば通うほど、こちらの狐さんたちも優しくなってきたなぁ、と感じます。

また来ますね、と声をかけて志和稲荷を後にしました。

そしてそこから車で2、3分の水分神社へ。

お参りの前に、水をいただきます。
100円を、まず水汲み場に設置してある賽銭箱に入れて。
今回は2リットルのペットボトル30本分のお水をいただいていきます。
前は50円だったけど、今回から水分神社さんには100円で。

神社の貴重な維持費になるのだから、無人の神社には多めに賽銭をする、と
織子さんの本にもあったし。
(賽銭なしで水だけいただいていく人達もいますけどね・_・;)

ちなみに1人で30本、かなり重労働(;^_^A
これからは、もっとまめに来て12本ずつくらいにしようっと。

お水をいただいた後は、神社にお参りです。



この鳥居の向こうは異空間。
いつ行っても感じます。
違う空間に入った感じがします。
たまに、
鳥居に何かモヤモヤっとした布のようなモノがかかっているのを目にする時があります。

今回は、鳥居をくぐってから振り向いて水汲み場を見てみたら…
あ、なんか違う。
こっちと違う空間だなぁ、というのがよくわかるし。
何度か通うとわかるようになると思います。

手水舎にある賽銭箱にも100円を入れて。
こちらはお参りのお賽銭。



いつもの御神木さま。
お参りをするあたりに雨が結構降ってきて。
やむなく神社に雨宿りしながら、御神木さまを眺めました。
驚いたのは、まだ神社前に雪が残っていたこと。

この辺りはかなり雪が降るんだなぁ。
いや、杉の木に囲まれているので溶けにくいのかな?
やっぱ冬は立ち寄れない場所なんだろうなぁ。

こちらにも「また来ます」と挨拶して、そのまま近くのビューガーデンへ。
猫端仲間のテンチョリーナ(ビューガーデンの店長なのでこの愛称ね)と会いがてら。
買い物がてら。

長くなるので、この話は次回へ続きなり~。