朝起きて歯を磨いている時に、天からどどどっと
アイデアが降ってくる、とある漫画家さんが仰っていた。
そう朝は頭がクリアなせいか、夜寝ている間に集めたり整理したりしているせいか
とにかくいろんなアイデアが湧いてくる基調な時間帯です。
頭にいろんな映像が浮かんでは消え浮かんでは消え、
書き留めるのにもひと苦労。
あとで書いたものを見ても、何が書いてあるか読むに困る、みたいな。
今朝もまだ5時を少し過ぎたばかりだというのに、何だか目が覚めて
頭の中が、ワイワイガヤガヤと大騒ぎなので、
ズルッとソファーから滑り落ち(もう寒くないから快適、ソファー寝)
目の前のテーブルに広げてある紙に書きなぐる。
あ~、気が済んだ、と少し落ち着いてからコーヒーを淹れに台所へ。
コーヒーを飲みながら朝一番に新聞を広げてざっと目を通して
今掲載されている野田秀樹さんのコラムで目がとまる。
若い人達が、芝居を観に来なくなったのはマズい、と書いてある。
うん、それは確かにマズい。
一緒に頷くワタシ。
テレビの次はインターネット、若者達はぬくぬくと室内に籠もって
情報だけ手に入れて、それですべてわかったような気になっている。
でも、映画でもお芝居でも絵画展でも、出かけて観る、というのは次元が違う。
体感する感じ。
空気感も一緒に味わうというか。
ダイナミックさも違うしね~。
映画を観る前にポッブコーンとかドリンクとか買うところから始まって
上映前の人々のざわつき、ブザーの音、静まり返る館内、始まる予告編。
これ全部が映画を観る(体験する)ということだもの。
やっぱり出かけて行かなくちゃダメね。
そうそう、前にテレビで宮本亜門さんが「青いパパイヤ」という映画を観て
ガツンと衝撃を受けた、と語っていたのを観て
「あ、私もその映画でガツンときた!」とテレビの前で思わず独り言しましたf^_^;
宮本さんは、西洋ものにこだわって舞台作りをしていた自分に気がついて
まさしく目からウロコが落ちた、という意味のガツンだったようです。
「青いパパイヤ」はベトナム映画。
アジアにもこんな素晴らしい世界があるじゃないか!と気がついて
それからの舞台作りが変わっていったとのこと。
私はレンタル屋さんで見つけました。
何となく気になって借りて観たらば…
えええ…そうか…う~ん、みたいな感想で
でもしばらくぼ~っと「青いパパイヤ」のことを考えている、
という時間を過ごしました。
同じ監督さんの次の映画も借りて観たけど…前作は越えられなかった模様。
話がちょっとそれちゃったかな。
野田秀樹さんが言っていたのは
10代という貴重な時間帯に出会いがないのは大損失だということ。
ふと出会って、気がつくとそれが自分の一生に関わってくる、といった出会い。
やはりアンテナを立てて出かける、という日常が大切なんしゃないかなぁ。
そういう若者達が劇場に足を運ぶことで結局は芝居にもエネルギーが還元されて
それで自分達も育つんだ、とありました。
室内にいるだけでは大きな実は育たない。
人間も一緒ですね。
写真は、日々育っている(?)我が家の塩麹さん。
ぬかみそと一緒に毎日かき混ぜています。
これは完全室内育成、OK!です!(b^ー°)
アイデアが降ってくる、とある漫画家さんが仰っていた。
そう朝は頭がクリアなせいか、夜寝ている間に集めたり整理したりしているせいか
とにかくいろんなアイデアが湧いてくる基調な時間帯です。
頭にいろんな映像が浮かんでは消え浮かんでは消え、
書き留めるのにもひと苦労。
あとで書いたものを見ても、何が書いてあるか読むに困る、みたいな。
今朝もまだ5時を少し過ぎたばかりだというのに、何だか目が覚めて
頭の中が、ワイワイガヤガヤと大騒ぎなので、
ズルッとソファーから滑り落ち(もう寒くないから快適、ソファー寝)
目の前のテーブルに広げてある紙に書きなぐる。
あ~、気が済んだ、と少し落ち着いてからコーヒーを淹れに台所へ。
コーヒーを飲みながら朝一番に新聞を広げてざっと目を通して
今掲載されている野田秀樹さんのコラムで目がとまる。
若い人達が、芝居を観に来なくなったのはマズい、と書いてある。
うん、それは確かにマズい。
一緒に頷くワタシ。
テレビの次はインターネット、若者達はぬくぬくと室内に籠もって
情報だけ手に入れて、それですべてわかったような気になっている。
でも、映画でもお芝居でも絵画展でも、出かけて観る、というのは次元が違う。
体感する感じ。
空気感も一緒に味わうというか。
ダイナミックさも違うしね~。
映画を観る前にポッブコーンとかドリンクとか買うところから始まって
上映前の人々のざわつき、ブザーの音、静まり返る館内、始まる予告編。
これ全部が映画を観る(体験する)ということだもの。
やっぱり出かけて行かなくちゃダメね。
そうそう、前にテレビで宮本亜門さんが「青いパパイヤ」という映画を観て
ガツンと衝撃を受けた、と語っていたのを観て
「あ、私もその映画でガツンときた!」とテレビの前で思わず独り言しましたf^_^;
宮本さんは、西洋ものにこだわって舞台作りをしていた自分に気がついて
まさしく目からウロコが落ちた、という意味のガツンだったようです。
「青いパパイヤ」はベトナム映画。
アジアにもこんな素晴らしい世界があるじゃないか!と気がついて
それからの舞台作りが変わっていったとのこと。
私はレンタル屋さんで見つけました。
何となく気になって借りて観たらば…
えええ…そうか…う~ん、みたいな感想で
でもしばらくぼ~っと「青いパパイヤ」のことを考えている、
という時間を過ごしました。
同じ監督さんの次の映画も借りて観たけど…前作は越えられなかった模様。
話がちょっとそれちゃったかな。
野田秀樹さんが言っていたのは
10代という貴重な時間帯に出会いがないのは大損失だということ。
ふと出会って、気がつくとそれが自分の一生に関わってくる、といった出会い。
やはりアンテナを立てて出かける、という日常が大切なんしゃないかなぁ。
そういう若者達が劇場に足を運ぶことで結局は芝居にもエネルギーが還元されて
それで自分達も育つんだ、とありました。
室内にいるだけでは大きな実は育たない。
人間も一緒ですね。
写真は、日々育っている(?)我が家の塩麹さん。
ぬかみそと一緒に毎日かき混ぜています。
これは完全室内育成、OK!です!(b^ー°)