春・・里山で出会った花々

 

今日は急速に春めいて来ている田んぼや畑、鳥が憩う小川などを散策して来ました。

この他にオオイヌノフグリ、仲間のフラサバソウ、早くも咲き始めたカテンソウ等とも出会いました。

珍しい花や貴重な花も見て出会って楽しいしのですが、このような植物、雑草とも言われる植物も心洗われます。

 

セントウソウ（仙洞草）・・・セリ科

数日前は花を見掛けなかったけど今では其処此処に花開き始めました。

 

 

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ヤマネコノメソウ（山猫の目草）・・・ユキノシタ科

この場所は静岡市所有の里、いま整備しているようです。

ヤマネコノメソウとニリンソウが隣接しているのですが整備した樹木の幹、枝をその上に乗せてありました。

とても残念です。

 

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タチツボスミレ（立坪菫）・・・スミレ科

多くでは無いですが咲いています。春の陽気に誘われてこれからはたくさん咲くでしょう。

 

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タネツケバナ（種漬け花）・・・アブラナ科

これも種類が多く識別に苦労しますね。・・コンロンソウなども仲間なんですね。

 

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タネツケバナの仲間・・・アブラナ科

葉の先端が大きかったからオオバの可能性がありますが、良く分からないので仲間にしました。

 

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モンシロチョウ（紋白蝶）とレンゲ（蓮華草）

 

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ミツバチ（蜜蜂）とレンゲ（蓮華草）

 

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ホトケノザ（仏の座）・・・シソ科

春の七草のホトケノザとは違います。田んぼや畑で大群生を誇っても居ますが農家にとっては天敵！

 

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コサギ（小鷺）と菜の花

 

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オオカワヂシャ（大川萵苣）・・・オオバコ科

在来種のカワヂシャが少なくなり、オオカワヂシャが目立っています。チョッと悲しいね～

オオカワヂシャはカワヂシャと交雑してホナガカワヂシャと呼ばれる雑種も存在します。

 

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サンシュユ（山茱萸）・・・ミズキ科

春先に葉が出る前に黄色い花をたくさん咲かせます。

 

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ヒメオドリコソウ（姫踊子草）・・・シソ科

同じシソ科ですがオドリコソウと比べると地味ですね～

 

※　今日載せた花々は２月２５日に出会いました。

 

田圃や畑は宝の山

 

フキノトウ（蕗の薹）・・・キク科

花が咲き始めていますが、この株は雄花と思います。（雌雄異株）

 

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ノゲシ（野芥子）・・・キク科

ノゲシが花と綿毛を見せていました。どちらも魅力がありました。

 

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ツクシ（土筆）・・・トクサ科

シダ植物なんですよね～胞子嚢です。

 

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キツネノボタン？（狐の牡丹）・・・キンポウゲ科

花も真ん中に果実（種）が見えればタガラシかキツネノボタンか判断しやすいけど、まさかの判断し難さでした。

 

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オボロギク（野襤褸菊）・・・キク科

畑に凄い数、大群生していました。綿毛と花が一緒で中々の見応えでしたが農家にとっては天敵かな？

 

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スカシタゴボウ？（ 透かし田牛蒡）・・・アブラナ科

この植物も果実（種）を実らせていれば判断は容易ですが早い時期の花では難しいです。葉の方形が識別方法かな？

 

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ナズナ（薺） とホトケノザ（仏の座）・・・アブラナ科＆シソ科

畑に大群生です。

 

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ナズナ（薺 ）別名ペンペングサ・・・アブラナ科

 

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オランダミミナグサ？（和蘭耳菜草）・・・ナデシコ科

在来種のミミナグサとの識別も帰ってから写真で判断しているので間違いがあるかも？

憶えておけば良いのにさ～

 

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ハハコグサ（母子草）・・・キク科

チチコグサやチチコグサモドキより開花が遅かった。葉っぱのモコモコが触り心地良いです。

 

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オニタビラコ（鬼田平子）・・・キク科

田圃や畑だけでなく道端のも生えていますが本当はコオニタビラコ・タビラコ（ 田平子）を撮りたかった。

 

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ダイコン（大根）・・・アブラナ科

ハマダイコンでは有りません。これからは野菜系の花も綺麗に咲きますね。

 

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ギシギシ？（羊蹄）・・・タデ科

スイバと、とても良く似ています。葉の付け根の特徴があるようです。

 

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カタバミ（酢漿草・片喰・傍食）・・・カタバミ科

昨年、とても良く似ているオッタチカタバミが近くに生えているのを知りました。