実は今年の10月末あたりから、左耳が突発性難聴となり、結構難儀しています。
現在も治療中ですが、全く回復の兆しが見えず、このままでは補聴器が必要になるのかな?
そんな風に思っています。
「Udon Kyutaro」さんを訪ねたのは、そんな状況の中、病院で点滴治療を受けた後でした。
難聴はストレスが原因のひとつとされています。
私にとってストレスを解消する方法のひとつが、うどんを食べる事です。
この日は私用も兼ねて「Udon Kyutaro」さんを訪ねる事にしました。
こちらのお店を訪ねるのは4年振りで3度目になります。
私が訪ねたのは11:30頃。
店頭に行列は無いものの、店内は多くのお客さんで賑わっていました。
こちらのお店は立ち食いスタイルです。
うまい具合にひとり分のスペースが空いたので、そちらへ割り込みました
揚げ物類も結構揃っています。
ただ、以前から食べてみたいメニューがあったので、揚げ物のトッピングは遠慮しました。
↓↓メニュー。
今回私が注文したのは、このお店の人気メニュー「ABURI」です。
それが↓↓こちら。
「ABURI」はしょうゆ(温・冷)とかけ(温・冷)のいずれかで選択出来ます。
私はしょうゆの冷で頂く事にしました。
お肉は宮崎ブランドポークが使われています。
器からはみ出しているのが煮込まれた豚もも肉で、
器の中央付近にあるのが炙られた豚バラ肉です。
まずは麺からいただきます。
良い麺を出されていますねー!(^^♪
コシがあって、モチモチ感も良い。
以前食べた時よりも、モチッとした食感が良くなったような気がします。(●´ω`●)
ただ・・・好みの問題ですが・・・バラ肉の炙られた脂が溶け込んで、
その香りが麺に纏わり付いているようですが、私にはその香りが強過ぎる様に思えました。
せっかくの麺の旨味、小麦の甘味が、その香りによって隠れてしまったような・・・。
炙り肉のうどんをこれまで食べたことはありますが、こんな風に思ったのは初めてです。
あと、お肉ですが、これも好みの問題ですが・・・。
柚子胡椒が効きすぎて、お肉本来の味を楽しむ事が出来ませんでした・・・。
ちなみに柚子胡椒は最初からかかっています。
醤油と同様に、柚子胡椒もテーブルの上に置いていただければ、
自分のさじ加減で好みの味に調整出来るのになぁ・・・と思いました。
まあ、私の個人的な感想なので悪しからず。m(_ _)m
それに(「ABURI」を)かけで頂くと、また感想は変わるかも知れません。
ただ、このままでは終わりません!
「ABURI」を頂いたあと、私は「肉すだち(ぬる)」を注文しました。
それが↓↓こちら。
ちなみに「ぬる」というのは、温かい出汁に冷たい麺の組合せになります。
「ひやあつ」とも言います。
盛り方が綺麗ですね。(=^・^=)
まずは出汁から頂きました。
いりこの香りと味が五臓六腑にしみ入ります。
とても美味しい!!(^^♪
すだちがある事でスッキリとした味わいにもなっていて、グイグイと飲めます。
お肉の旨味も溶け込んでいるせいか、少し甘めなのも私にとっては好みの味です。(^_^)v
お肉も旨い!!(^O^)/
「肉すだち」では牛肉が使われています。
柔らかで肉汁が溢れ出てジューシーです!白ごはんが欲しくなりました。(^^♪
次に麺ですが、食感は先程の「ABURI」とほぼ一緒です。
ただ、麺の旨味や小麦の甘味は、こちらの方が抜群に味わえると、私的に思いました。
出汁との相性も良いですね。
とても美味しい!!\(^o^)/
「肉すだち」は申し分のない美味しさです!(^^)
大変満足させて頂きました。
あくまで好みの問題ですが、
「ABURI」と「肉すだち」なら、私のおすすめは「肉すだち」です。
すだちうどんとしては、かなり完成されたメニューだと思いました。(^^)
Udon Kyutaro
〒541-0056 大阪府大阪市中央区久太郎町3丁目1−16 102南 丼池繊維会館
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