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Udon Kyutaro ー 「ABURI」と「肉すだち」、私の好みは・・・ ー

2022年12月04日 | 大阪府大阪市(きつねうどん・おじやうどん・関西讃岐・小田巻蒸し)

実は今年の10月末あたりから、左耳が突発性難聴となり、結構難儀しています。

現在も治療中ですが、全く回復の兆しが見えず、このままでは補聴器が必要になるのかな?

そんな風に思っています。

「Udon Kyutaro」さんを訪ねたのは、そんな状況の中、病院で点滴治療を受けた後でした。

難聴はストレスが原因のひとつとされています。

私にとってストレスを解消する方法のひとつが、うどんを食べる事です。

この日は私用も兼ねて「Udon Kyutaro」さんを訪ねる事にしました。

こちらのお店を訪ねるのは4年振りで3度目になります。

私が訪ねたのは11:30頃。

店頭に行列は無いものの、店内は多くのお客さんで賑わっていました。

こちらのお店は立ち食いスタイルです。

うまい具合にひとり分のスペースが空いたので、そちらへ割り込みました

揚げ物類も結構揃っています。

ただ、以前から食べてみたいメニューがあったので、揚げ物のトッピングは遠慮しました。

↓↓メニュー。

今回私が注文したのは、このお店の人気メニュー「ABURI」です。

それが↓↓こちら。

「ABURI」はしょうゆ(温・冷)とかけ(温・冷)のいずれかで選択出来ます。

私はしょうゆの冷で頂く事にしました。

お肉は宮崎ブランドポークが使われています。

器からはみ出しているのが煮込まれた豚もも肉で、

器の中央付近にあるのが炙られた豚バラ肉です。

まずは麺からいただきます。

良い麺を出されていますねー!(^^♪

コシがあって、モチモチ感も良い。

以前食べた時よりも、モチッとした食感が良くなったような気がします。(●´ω`●)

ただ・・・好みの問題ですが・・・バラ肉の炙られた脂が溶け込んで、

その香りが麺に纏わり付いているようですが、私にはその香りが強過ぎる様に思えました。

せっかくの麺の旨味、小麦の甘味が、その香りによって隠れてしまったような・・・。

炙り肉のうどんをこれまで食べたことはありますが、こんな風に思ったのは初めてです。

あと、お肉ですが、これも好みの問題ですが・・・。

柚子胡椒が効きすぎて、お肉本来の味を楽しむ事が出来ませんでした・・・。

ちなみに柚子胡椒は最初からかかっています。

醤油と同様に、柚子胡椒もテーブルの上に置いていただければ、

自分のさじ加減で好みの味に調整出来るのになぁ・・・と思いました。

まあ、私の個人的な感想なので悪しからず。m(_ _)m

それに(「ABURI」を)かけで頂くと、また感想は変わるかも知れません。

ただ、このままでは終わりません!

「ABURI」を頂いたあと、私は「肉すだち(ぬる)」を注文しました。

それが↓↓こちら。

ちなみに「ぬる」というのは、温かい出汁に冷たい麺の組合せになります。

「ひやあつ」とも言います。

盛り方が綺麗ですね。(=^・^=)

まずは出汁から頂きました。

いりこの香りと味が五臓六腑にしみ入ります。

とても美味しい!!(^^♪

すだちがある事でスッキリとした味わいにもなっていて、グイグイと飲めます。

お肉の旨味も溶け込んでいるせいか、少し甘めなのも私にとっては好みの味です。(^_^)v

お肉も旨い!!(^O^)/

「肉すだち」では牛肉が使われています。

柔らかで肉汁が溢れ出てジューシーです!白ごはんが欲しくなりました。(^^♪

次に麺ですが、食感は先程の「ABURI」とほぼ一緒です。

ただ、麺の旨味や小麦の甘味は、こちらの方が抜群に味わえると、私的に思いました。

出汁との相性も良いですね。

とても美味しい!!\(^o^)/

「肉すだち」は申し分のない美味しさです!(^^)

大変満足させて頂きました。

あくまで好みの問題ですが、

「ABURI」と「肉すだち」なら、私のおすすめは「肉すだち」です。

すだちうどんとしては、かなり完成されたメニューだと思いました。(^^)

 

Udon Kyutaro
〒541-0056 大阪府大阪市中央区久太郎町3丁目1−16 102南 丼池繊維会館



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